災害支援ボランティア 宮北会(みやきたかい)

東日本大震災後、岩手県宮古市・山田町で被災者との「顔の見える」交流活動を続けています

秋刀魚の詩 by 江藤善章

2015-09-10 17:26:08 | 特産品・グッズ

秋刀魚の詩

三陸の海で取れた秋刀魚が届けられた
辛く厳しい時間を待った
あの海で取れた秋刀魚

秋刀魚を見ると思い出す
秋刀魚を焼く煙の向こうに
子どもの頃の、あの人この人の顔が微笑んで
懐かしい思い出に包まれる

少し焦げた秋刀魚を皿に乗せ
焦げた皮ごと箸で一つかみ
ジュワ―と広がるその味に
私の顔もほころんでいく

子どもの頃に食べられなかった秋刀魚の腹
今は一番のご馳走だ
ほろ苦いあの味は
年齢を重ねなければわからないのだろう
それは人生の味
ほろ苦いから美味しい
ほろ苦いことがあるから
人生は生きるにあたいするのだろう

一人で納得しながら
あの海と、あの方々に感謝しながら
美味しい秋刀魚を食べている 2015年9月9日

**********************

昨日、本場の宮古からサンマが届きました。

この夏の宮古・山田の活動に参加された県内在住の皆様を主体に、一刻も早くとの想いで、大雨の中、お届けしました。

上記の詩は江藤代表による、早速にサンマを賞味した感想です。

嶋田憲一

 

 

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東日本大震災
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