お久しぶりです。G陽です。
7月に入ってから、盛岡にはほぼ蒸し暑い日々でした でも、8月の研究室がもっとヤバそうだなあとつい思いました💦
こんな辛い猛暑の時、東北各地でも夏祭りの姿が続々現れてきました。
ちょうど先週の土日(7月16日、17日)に、三宅研は岩手県八幡平にある小さな集落ー横間へ祭りの手伝いに行ってきました。学生の参加者は7人いるが、その中6人は中国人です。なんと国際的交流みたいですねWW 楽しみしていながら、外国人として言葉などの心配もしていましたが、実際に行ったら、横間の婆ちゃん爺ちゃんや市役所の方々もとても親切で、外国人なんか全然気にせず村の話をいっぱい紹介してくれたり、ご馳走させたりして、みんなも精一杯を出して祭り最後の行列を大成功できてとても楽しい思い出になりました。
さて、私たちはいったいどんな作業をやりましたんだろうね?
1日目:午後13時頃村に着→藁ない→舞台やテントの建て→ブルーベリー畑を楽しむ→赤塩温泉→夕飯(カレーと焼肉)→ホタル探し
藁ないはみんな初めてだったので、慣れるまで少し時間がかかったけど、最後みんな一本長い藁縄を仕上げてきてとても満足感がありました。
中間休憩の時、村の人がブルーベリー畑につれてきました。まさか贅沢なブルーベリー食べ放題なので、みんな興奮した❗️
夜、ホタルいっぱい出現して、一匹捕まえました〜不思議なひかりと牛乳キャラメルの匂い〜
二日目:6時起床→村一周ドライブ→8時赤飯おにぎりとキリタンポ作り→藁人形組み立て、旗準備→祭り本番→直会(なおらい)
男性は藁人形を作ることになって、体、頭、髪、顔、服まで細かくまで良く整えて、非常に綺麗でかっこいい男女1対の人形を出来上がりました。最後に燃やしてしまうことを聞いて少しもったいない気持ちもありましたが、悪病退散願いのため仕方ないでした。
郷土風味の赤飯おにぎりと煮付けものを食べて、行列を出発しました。「五穀豊穣、稲虫払え、豊作祭りや」と田園を練り歩きながら、響かせました。
直会でみんな飲みながら、話しながら、子供たちも大人たちも年寄りたちも私たちもとても楽しそうな笑顔でした。
今回の祭りに参加して、村の人々が年取っても祭りをやり続け、村を守る熱意にとても感心しました。来年もできればまた力を出したいです!
これから、しばらく亀ちゃんと学会の論文修正と発表準備に大変だそうけど、なんとかなるために頑張ります!
※岩手日報の記事とビデオサイト: