毎月25日に発刊しています当店の「生涯現役新聞」ですが、これをブログアップしたのは2014年陽春号からです。それ以前の新聞についても、このブログ読者の方々に少しでも参考になればと、バックナンバーを基本的に毎月10日頃に投稿することにした次第です。ご愛読いただければ幸いです。
当店(三宅薬品)生涯現役新聞バックナンバーN0.211:2013年8月25日発行
表題:塩辛いもので胃癌になる?
副題:9月はがん征圧月間。胃がんについて考えてみましょう。
この新聞は、2012年8月13日投稿の「塩を取りすぎると胃がんになる?そんなことは有り得ません。」を要約したものです。
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18歳で上京した時、東京の味噌汁を初めて口にした時はやはり薄いと感じましたね。お漬物なんかもそうでした。
海で囲まれた日本ですから、日本人は塩分に体がうまく対応できるようになってるんじゃないんでしょうか? 減塩の嘘がわかって、今では何も気にせずに塩辛いものを口にしています。それだけに昔食べた塩マスの味が懐かしく思い出されるのです。
とおる様が関西、それも京都で就職されたとしたら、味が薄すぎて食べられんでしょうねえ。
当地岐阜(名古屋あたりも)の味付けは関西より関東に近く、塩味がまあまあ利いています。やはり塩味が利いてないとうまくない、小生もそう感じます。
でも、最近、安い居酒屋で一杯飲むと、何もかも塩辛くて閉口することがあります。安い食材をごまかすには塩味を利かす、外食産業も考えるものです。
なお、欧米人は塩に関しては無頓着です。スウェーデンへ旅したとき、いろんな種類の塩漬けの魚があり、バイキング方式でしたから、あれこれ全部皿に取り、食べてみたのですが、塩っ辛いなんてありゃしない。彼らは、よくもまあ、こんな塩っ辛いものを食べるもんだとびっくりさせられました。残すわけにはいかず、ビールをがぶがぶ飲みながら食べました。彼らはワインではなく、皆、ビールを飲んでいました。ビールに合う塩加減といったところですね。ドイツには行ってないのですが、女房が行ったとき、生ハムが塩っ辛くて食べられなかったと言っていましたが、ドイツもビール。うまくできています、食事とアルコールは。