<笑話:973>タクシーに乗る
ある旅行客がタクシーに乗りました。
しばらく行った時、彼は運転手に聞きたいことがあって、ちょこっと運転手の肩をたたきました。すると、思ってもいないことに運転手は驚いて叫び声を発しました。
彼は申し訳なく思って言いました:「あ、すみません。驚かすつもりじゃなかったんです」
すると運転手は言いました:
「気にしないでください。ちょっとした誤解ですよ。私は今日からタクシー運転手をしていますが、昨日まで霊柩車を運転していたのですよ」
<笑話:978>スズメたちの会話
一羽のスズメが、運転手のスズメに話しかけます:
「兄弟、君はもう3日も便秘しているけど、お腹の中の栗は発酵してるぞ」
運転手のスズメも心配になって言いました。
「栗が発酵したら酒になる。交通警官に出くわしたら終わりだなあ」
<笑話:974>救命員
阿忠:「今まで何人ぐらい助けましたか?」
救命員:「無数…その中のひとりが私の妻になりました…」
阿忠:「で、そのご感想は?」
救命員:「彼女の人生は浮き上がり、私の人生は沈没しました」
<笑話:975>21日は世界終末の日
昨日、寄宿舎で女の子たちは世界終末の日の21日について討論していました…
ひとりの女の子が言いました:
「世界が滅亡するなんて私は信じないわ。人類はこんな強大で栄えているんだからそんなことないわ」
私はそれを静かに聞いていましたが、突然あることに気づいて、小さな声で言いました:
「当時の恐竜たちもきっとそう思っていたのよ…」
<笑話:963>平穏なフライト、機長の愉快な放送
機長:「レディス・アンド・ジェントルメン! こちらは機長です。当航空をご利用くださり誠にありがとうございます。これから皆様にお知らせが…… あっ! なんだ、なんだ!」…… そして放送が途切れ、何も聞こえなくなりました。
このとき、すべての乗客は驚いて声も出せず、スチュワーデスさえ恐怖でどうしたらよいか分からず、機内はシーンと静まりかえってしまいました。……しばらくして放送が再開し機長の声が聞こえました:「レディス・アンド・ジェントルメン! 驚かせて申し訳ありません。先ほど乗務員がコーヒーを持ってきたとき不注意にも私のシャツの上にまき散らしてしまったのです。信じられなければ来て見てください。びしょびしょです!」
乗客は怒って言いました:「ワイシャツなんて大したことない、来てオレのズボンの股を見てみろ!」(びしょびしょに濡れていました!)
いやー、笑い話っていいもんですねえ。
今月も数多くの面白く笑える中国笑話を楽しませていただきました。
舜氏さんに謝謝。
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来年も毎日大いに笑いましょう。“笑う門には福来る”です。
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