ますます悪質化している“大本営発表”コロナ重症化・死亡統計とワクチン効果
自宅の北側の道路が小学生の通学路になっており、朝寝坊すると子どもたちの黄色い声が目覚まし時計となっていた。しかし、コロナ騒動が始まってからは目覚まし時計が電池切れしてしまった。子どもたちはマスクをしっかりして通学しているし、通学時は無駄口を叩くなとでも言われているのだろうか。
今朝はいつもより少々遅掛けに自宅を出て店に向かったのだが、ちょうど小学生の集団登校と鉢合わせた。皆、しっかりマスクをしており、お行儀よく並んで脇目もせず前を向いて歩いていく。屋外ではもうマスクなんてしなくていいのでは? でも、小学生はマスクをしている。
“コロナは子どもにとっても怖い。死者も当初とは違い、だいぶ出てきた。ワクチンも打ったほうがいい。”と、“大本営発表”がなされ、それを鵜呑みにしてマスコミが報道し、学校も親もそれに従わされている、といった状態だ。大日本帝国が先の大戦末期にとった報道と寸分も違わない。子どもを持つ親のなかには、これはウソの報道だと感じておられる方も多かろうが、それを口にすることは憚(はばか)れる。なんせ学校という政府の息のかかった巨大な組織に、子どもを人質に取られているのだから、学校に一言でも文句を言おうものなら、我が子がどんな目に遭うのか、それを考えれば口をつぐむしかないのである。
バブル崩壊以来、日本経済は政府の無策により極度に停滞し、今では1人当たりの所得は幾つかの統計ともに台湾(10年以上前に)や韓国(ここ2、3年で)に追い抜かれ、今や中進国になり下がってしまった日本国である。これが大きく取り上げられて「どうした日本国政府、無策もほどがある、こうせえ、ああせえ!」とマスコミあたりが騒いでいいものを、よその国の出来事のように受け止めて、一切報道さえしない。
今般のコロナ騒動も、先進国はすでにそれから脱したが、日本国はまだまだ縮こまったままで、マスク着用義務はいつまでたっても解除されそうにない。マスコミも大本営側についており、マスクするのはエチケットだとの姿勢を崩していない。
マスクは、大人にとっては単に煩わしさを感じるだけだが、成長期の子どもにとっては、その成長を止めてしまうであろう、殺人的仕打ちだ。将来の日本を背負って立つ子どもたち。マスク着用義務、無駄口叩き禁止といったものは、その成長に大きなハンディとなり、日本の未来も暗い。世も末だ。彼らが大人になったころには、日本国沈没となってしまう恐れ大である。これは大げさでもなく、単なる悲観論でもない。
“大本営発表”が、それはウソだと分かっていても、得体の知れない周りの空気というものに抑えつけられて物が言えない、という悪しき日本文化が大きく渦巻いており、いかんともしがたい、この状況。
どうやって、これから脱するか。なかなか難しいことではあるが、一人一人が「ほんとうはどうなのか」をよく知り、空気に逆らう行動をとっていくしか方策はなかろう。それが着実に広がっていくことを願うしかない今日情勢である。
という小生はどうかというと、完全に逆らうことはできず、ぎりぎり精いっぱいのところで逆らうことしかできていない。例えば、あごマスクでごまかすとか。
愚痴が多くなってしまって恐縮ですが、本題に移ることとしましょう。
表題にした「ますます悪質化している“大本営発表”コロナ重症化・死亡統計とワクチン効果」ですが、“大本営発表”に逆らったことを言うと、依然としてユーチューブ動画から消されてしまう(それも、「この動画はアップロードしたユーザーにより削除されました」というウソの理由でもって)状況にあり、真実を語ろうとなさる方々は別の動画サイトを使うしかない状況にあります。
ユーチューブから消されてしまった、その動画を小生は今日見ました。「ニコニコ動画 20221018_【専門家を交えたワクチン大議論会】推進派、中立派、慎重派・反対派の議論会」です。これは1時間半もの長時間動画ですが、“大本営発表”関連については、96分経過したあたりから名古屋大学名誉教授の小島勢二氏が約20分にわたり、図表を基にして解説しておられますので、お聞きいただきたいです。そして、ワクチンの危険性については、51分経過したあたりから大阪市立大学名誉教授の井上正康氏が約13分でコンパクトに解説しておられますので、これもご覧いただくといいです。
あれも初耳、これも初耳、という方は、最初から通して、ワクチン賛成派の説明などもお聞きいただくと、より理解が進むことでしょう。時間がかかりますが、2、3回に分けてでもご覧になることをお勧めします。
なお、このブログでポイントを要約すると短時間で知っていただけるのですが、なんせ図表が多いですから、いかんともしがたいです。お許しください。
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