ちょっと前のバイクをイマドキのパーツや最新モノで武装するカスタムバイク、
フレーム加工を施し、思いっきりやっちゃってる車両とかが、ボクの一番のお気に入りです。(笑)
さらに、大型排気量ながら単気筒もしくは2気筒で、走りもそれなりに走れて自分でも簡単にいじることが出来るバイク、
全てが「完成されたフォルム」の今のバイクじゃ絶対に出来ないオリジナルカスタム。
スタイルを含め、ボクのイメージが全部兼ね備えられたバイクが「カフェレーサー」カスタムだったりします。
空冷式エンジンならなお良しで、綺麗にまとまった今のバイクにはない「無骨な魅了」を放ちます。
セパハンにバックステップ、不要な部品は取っ払い、さらにロケットカウル付なら最高で、
足回りは最新の17インチホイールに、リアは180以上の大型サイズ。
それでいて車体バランスが良く、カスタムしてるにもかかわらず壊れない。
ここはハーレーなどを使った「アメリカンカスタム」との大きな違いです。
国産車で一番ベースとなるのはヤマハ「SR」か「XS」シリーズ。
海外に目を向ければ、英国のトライアンフやノートンなどの王道は当然で、
他にもイタリアのドゥカティやドイツのBMWなども良い感じのカスタムが紹介されています。
ほぼ、どれもワンオフで製作されており、全てが逸品モノ。
例えば、同じ100万円でバイクを手に入れるなら、
ボクは50万円以内のベース車両を購入して、それに50万円かけて「カフェレーサー」カスタムする。
こっちの方が好きです。(笑)
人それぞれ、好みはあると思うのですが、こうゆう感じに共感してくれる人もいるんじゃないかと思います。
最終的にボクが一番魅力を感じてるのは、80年代のBMW「R」シリーズを使ったカスタムで、
徹底的にやり尽くした車両です。
しかしここまでくると全てを含め400万円以上は費用がかかるので、
実際に所有することが出来るかどうかは別の話です。(笑)
現実的には、やはりちょっと古い国産車で似た感じにカスタムするのが近道だったりします。
絶対にカッコ良いと思うのですが、さてさてどうでしょう!(笑)