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新車では売れなかったが起死回生の!スズキ・GS1200SS。(番外編vol.4134)

2024-12-31 00:02:04 | 日記

このスズキ「GS1200SS」の場合、確かに新車では売れなかったのですが、それでも当時一部では絶大な人気を獲得しており、好まれる

人には好まれたのですが、実情は登場した2001年と、翌年の2002年を持って残念ながら短命のうちに生産中止となってしまっています。

ボク個人としては当時「1980年代の耐久レーサー」に近いフォルムから好印象を持っていたのですが、いかんせん、唯一気になったのが

あの「大きすぎるフロントカウル」がとにかく「難点だ!」とも思っていました(笑)。まぁ、スズキと言うメーカーは試験的にでも車両

の投入を試みる傾向だったので、「上手くすれば当たるかも!」って期待で出した感があったのですが、ボクとしては車両の出来栄えの問

題より「タイミング」が非常に悪かった気がするんですよね。と言うのも、もっと後の2010年代あたりに登場させていれば、新車でかなり

の台数が売れた気がするんですよね(笑)。まぁ、たらればですが、何処となくそんな気がします。また、それを物語ってるのが現在の中古

市場で、安いものでも140万円あたりから、高いものになると350万円あたりまで価格が高騰しています。これ尋常じゃ無いですよね(笑)。

今更どんだけ「人気モデルになってるんだ!」って感じです。とにかく今になって見直され「魅力的なオートバイ」とされてる「GS1200SS」

ですが、登場にあたっては、当時のオートバイ事情が大きく関係してる様で、1990年代の後半辺りから「ストリートカスタム」が流行り始

め、ヤマハ「TW200」や、ホンダ「FTR223」などが爆発的に売れてた背景があり、実はその路線を狙って登場したとされています。え?

なんか違う気が…って思う方も多い(笑)気がしますが、スズキの考えとしては「1980年代の耐久レーサーのイメージをファッションの一部

として街中で楽しむ為の大型バイク」とされてた様で「シティーバイク」のジャンルに当てはめて開発されたとされています。と、言う感じ

で一応スペックを見ていきますと、エンジンは油冷式の4スト並列4気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が1.156cc、最高出力は100psで、

最大トルクは9.6kg、車重が231kgとなっています。またフレームはスチール性のダブルクレードル式で、機械式のキャブレターを装備、ト

ランスミッションは5速MTで、ホイールサイズは前後共に17インチとなっています。さらにガソリンタンク容量が18リットルで、市街地での

平均燃費が大体17kmと言った感じになっています。とにかく「レーサーレプリカ」の再来と言えるモデルで、どちらかと言うと、先ほどの

「シティーバイク」と言うより、ヤマハが最近登場させた「XSR900GP」のコンセプトに近い印象ですよね(笑)。2001年はまだリッター

系のスーパースポーツ(SS)がキッチリ出揃っておらず、比較するにはヤマハの「YZF-R1(初期型)」ぐらいとなるのですが、成立式のフ

ロントフォークだったりリアのスイングアームなどを見ると昔を印象を感じる部分となってて、逆に足周りを見ると標準でのラジアルタイヤ

や、極太のリアタイヤなどが、当時の最先端を言ってる「とても面白いオートバイ」であると考えられます。とにかく新車時には不人気車とし

て短命に終わった車両でしたが、現在は中古市場で非常にレア価格で売られており、今になってその人気の高さに驚かせる感じですが、さて、

いかがだったでしょう!(笑)




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