いやぁ、知らなかったです。(笑)
昨年2017年のオートバイの販売台数トップは「ホンダ」じゃなくて「ヤマハ」だったようです。
全体販売台数が「ホンダ」で18,757台、シェアでは全体に対して33%、
それに対して「ヤマハ」の販売台数が20,164台でシェアが35%。
若干の差ですが、2017年のトップは「ヤマハ」です。
その要因は250ccクラスの販売台数が大きく関係してるようで、
新しく登場したホンダ「CBR250RR」の販売台数が3,315台に対して、
ヤマハ「YZF-R25・MT-25」が5,273台と、大幅に販売台数を伸ばしてることが要因のようです。
大型バイクの総合トップは「カワサキ」ですが、台数が250ccクラスと比べ少なく、
下位に下がっています。
この状況を見るに、やはり中排気量ですが250ccクラスが順調に販売台数を伸ばしてることがよく分かります。
最近、確かにボク自身も感じていたのですが、
よく、市街地でヤマハ「YZF-R25」を見かけます。
どこか「やっぱり」って感じもするんですよね。
永遠の2位というイメージがある「ヤマハ」ですが、近年の状況を見ると相当頑張ってることが伺えます。
国内販売の車両台数を見ると「ヤマハ」はモデル数が「ホンダ」に比べ非常に少ないです。
この少ないラインナップでありながらトップを走ってるということは、
その一台一台の売れ方が素晴らしいという事になります。
一概には言えませんが、多分「MT」シリーズの人気と「ボルト」の人気が高いからだと考えられます。
もちろん原付スクーターもありますが、
我々が思ってる想像より「売れていない」のが現状です。
とにかく大量に売れるバイクは「安くて高性能」であることが言えます。
近年「ヤマハ」が作るバイクは、それを十分に満たしてるということですね。
凄いことだと感じています!(笑)