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高性能ネイキッド!ヤマハ・XJR400R。(番外編vol.792)

2015-12-19 10:57:33 | 日記
今じゃ簡単に大型バイクに乗れるようになり、

その反面、400cc中型排気量が衰退している現状を考えると、

どうしても、かつてのバイクに目がいってしまうのですが、

中でもマルチに乗れて高性能なものをあげるとなると、

このヤマハ「XJR400R」などが出てきます。

「XJR400R」の登場は1995年、初期モデルの「XJR400」の登場は1993年から。

マイナーチェンジされ登場しました。

「XJR400」との違いは、オーリンズ製リヤサスペンションに加えて、

フロントブレーキにブレンボ製キャリパーが装着されたこと。

エンジンは空冷式4スト並列4気筒DOHCで、排気量が399cc。

最高出力は53psで6速MT、機械式キャブとの組み合わせでです。

これは当時、400ccの「空冷最速を目指した」ものでした。

タイヤサイズは110⁄70ZR-17M⁄C(54W)、リア150⁄70ZR-17M⁄C(69W)。

ガソリンタンク容量は20リットルで平均燃費は約20km。

1回の給油で走れる航続距離が約400kmという計算になります。

最終モデルで2008年式まで。

新排気ガス規制をクリアできす廃盤化します。

ホンダ「CB400SF」が現在でも売られていることを考えると、

ぜひ、インジェクション化し、売って欲しいところでもありますが、

実際はそうなりませんでした。

その要因はコストじゃないかと考えられます。

多分、大型の「XJR1300」とさほど価格に差が出ない、

100万円近いものになってしまうことが「売れないバイクとなる」と、

考えたんじゃないでしょうか。

実は、まだまだ多い、中型普通免許しか持たない人たちのことを考えれば、

多少、高くても高性能な400ccバイクの存在は、

あっていいんじゃないかって個人的には思うんですけどね!(笑)









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