スーパースポーツ好きのほとんどのライダーが思う、現行型のホンダ「CBR1000RR」のカッコ悪さ。(笑)
ここはタブーを超えて、ボクはあえてハッキリ言わせていただきます。(笑)
2011年にフルモデルチェンジされ登場した(SC59型)のことです。
そのカッコ悪さの要因として考えられる一番の問題箇所は「フロントカウルの形状」。
そして丸まって変なカタチをしたヘッドライト。
ボクが見るに、コンパクトになったことはよく分かるのですが、全体フォルムを完全に崩してしまってます。
こうなると2004年から2007年まであったセンターアップマフラー仕様の
初代モデル「CBR1000RR」(SC57)の方が断然カッコイイです。
当時(SC59型)が登場した時、一体ホンダに何が起こったのか?
良くない意味で、そう思えるほどの衝撃でした。(笑)
当然この(SC59型)になって明らかに売れなくなり、
その間にどんどんカッコ良くなっていくカワサキ「ZX-10R」に頂点を奪われる結果となっていきます。
魚眼レンズとも言われるヤマハ「YZF-R1」7代目モデルもかなりフォルムに問題を感じていましたけど、
パワーがあることで「CBR1000RR」に比べればまだマシでした。
もちろん昨年登場した新型「YZF-R1」8代目はぐ〜んとカッコ良くなりいい感じになっています。
こうなると相当のデザイン変更をしないと他社に遅れをとってしまう状況なので、
次に登場する「CBR1000RR」はホンダとして失敗することは許されないはずです。
しかし、その希望の兆しはあります。
昨日、発表された新型「CBR250RR」を見るとそれを感じることが出来ます。
今回の「CBR250RR」は結構カッコ良さそうですからね!
この調子で頑張れば次の「CBR1000RR」はきっと良くなるはず。
さすがホンダ、やっぱカッコ良いね!って言われるデザインを期待したいですよね!
「CBR1000RR」の歴史を振り返ると(SC57)2代目から(SC59型)3代目となったのが2007年からで、
現行型になった(SC59型)4代目は2011年から。
今のダサいフォルムになってもう既に10年近い歳月が流れています。
そろそろ新しい5代目モデルが登場しても良い頃で、スーパースポーツ好きの方は期待は膨らんでるはず。
次こそ誰が見てもカッコ良いと思えるフォルムのバイクを登場させて欲しいですね!(笑)