大分単身赴任日誌

前期高齢者の考えたことを、単身赴任状況だからこそ言えるものとして言ってみます。

「3.11」から2年

2013-03-11 14:02:46 | インポート

東日本大震災から今日で2年です。

「2年」というのは、短いような、長いような時間です。「復旧・復興」が進んでいない状況をみると「2年」という時間が決して十分な時間ではないように思えますし、一人一人の人間が抱える労苦を思うとその長さが痛いように感じられます。

2年前に、私は「人生観の変わる思い」を抱きました。それから2年。その思いが色褪せてきているのではないか、ということを反省とともに考えなければ、と思っています。

2年前に、本当に直接的にできることは限られている、ということを痛感しながら、それでも「私たちにできること」を着実にやっていかなければならない、と思いました。それができているのだろうか?ついつい面倒に思えてやめてしまっていることがあるのではないか?自分の利益のことが先行して「やるべきこと」「できること」をやらずに済ませてしまっているのではないか?

節目の日は、思い起こし、思いを新たにするべき日にしなければならないのだと思います。自分自身でもう一度考え、なすべきことをなすようにしていきたいと思います。

今週の予定・・・・3.15(金) 常任理事会  来年度事業・予算の詰めをします。


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