大分単身赴任日誌

前期高齢者の考えたことを、単身赴任状況だからこそ言えるものとして言ってみます。

202年。リニューアルします

2020-01-06 20:28:14 | 日記
2020年、新年あけましておめでとうございます。

年明け早々、アメリカのイラン・ソレイマニ氏殺害(これを「テロ」と言わずして何が「テロ」なのか?)とそれへのイランの反撃等々、激動の年が明けたことを感じさせられます。
・・・が、それはさておき、とりあえずとても個人的なつまらないことから書かせていただきます。

このブログについて、すでに2か月ほど新規の投稿をすることなく「開店休業」状態でいたのですが、いったん「閉店」にしたいと思います。
・・・というのは、おそらく、ほとんどの人が(私も)意識していないと思うのですが、このブログのタイトル?は、これまで「大分の土地家屋調査士ブログ」というものでした。これは、「大分土地家屋調査士会長ブログ」として始めたものを、「会長」を退任したけれど同様の内容で続けていこう、ということでタイトル変更したものです。会の役職からは外れても、「土地家屋調査士界」をめぐることについて、なにがしかの発信はしていくべきかと思うところで、このようなものにしたわけです。
ところが、最近、「土地家屋調査士」をめぐることについて、特に何かを言っておかなければならない、という意識が薄くなってきてしまっています。それは、「規制改革」の動きが全体に弱くなってきている中での業界全体の危機感の弱さによって、問題意識の根本的なズレが生じていることによります。当面、この情勢は変わらないでしょうから(もうちょっとすると劇的に変わるだろうとは思いますが)、仕方のないことだと言うべきなのでしょう。…ということで、いったん「閉店」とするものです。

その上で、「リニューアル開店」

他方、私自身のきわめて個人的なこととして言うと、この2年間、大分での「単身赴任生活」をする中で、これまで決定的に足りなかった「一般教養」を補うための「インプット」に注力してきました。2年たっても、まだまだ全然足りていない、ということに変わりはないのですが、そんなことはいつまでたっても変わらないことでしょう。また逆に、「インプット」に注力して「アウトプット」をしていないと、その能力がどんどん衰えていくことを感じもします。
・・・ということで、「一般教養」不足を補うための努力は続けることにしつつ、個人的な能力劣化を防ぐ(緩和する)ために「アウトプット」にも力を注ぐことにして、そのために「日記」を書くようなものとしてこのブログを書くようにしようと思うのです・
そのようなものとして、このブログのタイトルから「土地家屋調査士」を外して、「大分単身赴任日誌」とすることにします。
今後、「土地家屋調査士」に関することに限らず、ごく個人的な思いを書いていこうと思います。読んでくれる人がいる、というのは、私自身の励みにはなることですが、個人的な営為に他人をつき合わせてしまうというのもよろしくないように思いますので、以上のような「コンセプト変更」を明らかにしておこうと思った次第です。
今後は、ごく個人的な「雑感」を毎週(と言いつつ隔週程度になってしまうのではないか、と思いますが)書いていこうと思います。