大分の土地家屋調査士ブログ

「土地家屋調査士の業務と制度」を中心に、それに広い意味で関連する様々なことについて一人の人間として思うところを書きます。

大分会 総会終了

2014-05-18 15:34:27 | 調査士会

一昨日5月16日、大分県土地家屋調査士会の総会が、無事終了しました。総会に出席いただいたすべての会員の皆様、ありがとうございました。

「総会」というのは、年に1回、会の活動を総括して次の1年の基本方針を確認する大切な場です。執行部としては、限られた時間の中で、丁寧な説明に心がけるとともに、できるかぎり会員の皆様の疑問に答えたり、意見を伺う機会にしたいと思って臨みました。

そのようなものとして、昔はよくあったような、質問を適当にはぐらかしたり、その場逃れのいい加減な答弁をする、というようなことのないよう努めたつもりではおります。それでも、議論がうまい具合にかみ合わなかった面もあり、このような所に、会としての活動の蓄積(の不足)が現れるのかとも思わされ、その意味では反省しなければならないものと思っています。

議論を噛み合わせるためには、まず、お互いが真剣に考える、ということが必要です。ある一つの問題について議論する場合には、その問題の直接的な事柄だけではなく、関連する様々な問題についても考えた上で、その問題にかかわる事柄として考える、ということが必要になります。

ですので「基礎学力」というようなものが、共通の前提として必要になるのですが、この前提条件がどのくらいあるのか、というのは、なかなかはっきりしないところです。色々と勉強していて博識のように思える人でも、まったく方向性の違う見当はずれのトンチンカンなことを言い出すこともありますし、「共通の土俵」というのは、なかなかできないものだと思わされることがよくあります。

それでも、やはり議論をする中で「概ね妥当な結論」に至り得るようにすることが組織的な活動の中では問われるのだと思いますので、今年の総会が無事終了して新しいスタートを切ったことを受けて、あと1年の調査士会の会務運営をそのような生産的なものにしていくべく努めていきたいと思います。

なお、調査士会総会の翌日、大分県司法書士会の総会セレモニーに出席させていただきました。色々な問題があるのですが、なにはともあれ司法書士会においては、様々な問題を全国的な課題として考え、まとめあげていく点においては、調査士会よりも数歩前を進んでいるように思えました。

具体的に特に思わされたのは、組織の財政基盤にかかる問題です。日司連が日調連の3倍近い財政規模をもって展開していること、その中でできていること、まだ足りないこと・・・等々、いろいろなことを考えさせられ、このような機会をいただいたことに感謝しています。

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