宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

新たな高収益作物栽培への取り組み

2019年04月18日 16時55分19秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

  加美町の東鹿原(ひがしかのはら)地区は薬莱山の南東部の中山間地帯に位置し,稲作を中心とした農業が行われています。

   現在,平成19年に設立された東鹿原集落営農組合(以下,組合)を中心とした営農が行われていますが,今後の地域営農の活性化のためには,高収益が見込める作物に新規に取り組むことが必要になります。組合では平成29年から関係機関を交え新規導入作物の検討を行っており,平成30年度には春作のたまねぎ,秋作のだいこんといった加工用野菜の栽培に取り組み品質,収量ともに地域の基準以上の成績を収めることができました。  

   平成31年度も春作には昨年同様たまねぎを栽培することになり,平成31年4月9日にJA職員の指導の下,5名の組合員がJAからリースされた定植機を用いて昨年の倍の面積となる約10aのほ場に定植を行いました。昨年は購入苗での栽培でしたが,今年は自ら播種・育苗した苗を用いています。  

   普及センターでは,今回定植された春たまねぎが無事に7月の収穫を迎えられるよう技術的な支援を行うとともに,今後も中山間地帯の特色を活かした東鹿原地域の活性化に向けた支援を行っていきます。

<連絡先>  宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班  TEL:0229-91-0727   FAX:0229-23-0910

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