日本で初めて「金」を産出した涌谷町では,機能性玄米食専用米「金のいぶき」を,高付加価値ブランド米として作付けを強化しております。普及センターでは,涌谷町産「金のいぶき」の生産体制確立に向け,栽培管理及びPR活動の支援を行っています。
平成30年10月20日(土),21日(日)にはJR仙台駅東口EKITUZIにおいて,涌谷町 「金のいぶき」新米試食即売会が開催されました。当日は,「金のいぶき」の試食及び販売のほか,「旬菜とワイン、和酒の店 アルヴェル」による涌谷町産の「金のいぶき」や農産物を使用した料理の提供販売が行われました。
今年は,夏場の猛暑や台風の襲来により栽培管理が難しい年でしたが,管理の徹底により品質も良く,「金のいぶき」を試食した方からは,「もちもちしておいしい」,「食べやすい」と好評価をいただきました。
普及センターでは,今後も「金のいぶき」のブランド米定着に向けて支援していきます。
涌谷町産「金のいぶき」のリゾットを詰めた若鶏のインボルティーニ 「金のいぶき」試食の様子
<問合せ先> 美里農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0229-32-3115 FAX:0229-32-2225