宮城の農業普及現地活動情報

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平成30年度宮城米“特A確保”研修『水稲直播等検討会』を開催しました

2018年07月30日 16時36分03秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

平成30年7月19日,岩沼市内の2つの農事組合法人「林ライス」と「寺島生産組合」において水稲乾田直播栽培をテーマとした現地検討会を開催しました。

亘理普及センター管内では大規模土地利用型経営体を中心に乾田直播をはじめ水稲直播栽培の面積が年々増えていまが,畑状態で播種を行う乾田直播は,苗作りはもちろん,代掻きも不要で省力的に栽培を行う事ができます。

当日は直播栽培ほの見学に加え,「林ライス」ではパイプラインの水口を活用し,乾田直播と組み合わせた省力的栽培技術として,水稲除草剤の水口施用実証試験の紹介や,水田追肥専用肥料の施肥実演も実施しました。

また,「寺島生産組合」では,飼料用米の「げんきまる」に加え,主食用米の「つや姫」や「東北194号」,もち米の「みやこがねもち」など様々な品種で乾田直播栽培に挑戦している状況や,1日に約10haの乾田直播の播種を効率的に行える大型ドリルシーダーの実物を見学しました。

今回の検討会に参加した管内の農業法人や生産者の中には経営規模が大きく,すでに直播栽培に取組んでいる,あるいはこれから取組もうと考えている方が多くみられ,乾田直播栽培をはじめとする,より省力的な米の安定生産技術に対し,大きな関心を寄せていました。

 

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

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