宮城の農業普及現地活動情報

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平成30年度新嘗祭に登米市豊里町の千葉利広氏が献穀献納

2018年11月07日 17時04分44秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

  平成30年10月22日(月),皇居内賢所参集所(東京都千代田区)にて「平成30年度新嘗祭(にいなめさい)献穀献納式」が,天皇皇后両陛下御臨席のもと執り行われ,宮城県を代表して登米市豊里町の千葉利広氏が,ササニシキの新米を献納いたしました。

 千葉氏は,昨年度の宮城県農林産物品評会(玄米の部)で農林水産大臣賞を受賞したことから今回の栄誉に浴したもので,平成27年度に続く2度目の快挙です。
  千葉氏は,JAみやぎ登米豊里稲作部会で「環境保全米(減農薬減化学肥料)こだわりのササニシキ復活プロジェクト」に参画しており,品質,食味とも優れた米づくりは高く評価されています。
 同部会では,今回の千葉氏の快挙を受けて,今後とも,こだわりのササニシキの産地として,更なる品質向上に向け意欲を新たにしておりました。

   
    <連絡先>
          宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
          〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
          電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522

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