大豆の現地検討会が7月24日に矢本地区,29日に河北地区で開催されました。石巻管内では,約2,100haの大豆が栽培されており,県内でも有数の産地となっています。現地検討会では,各ほ場において大豆の節数や分枝数を測定し,生育状況の確認をしました。ほ場巡回後の総合検討会では,普及センターから中耕培土や追肥,病害虫防除について説明しました。参加した生産者は,ほ場の状況や大豆の生育状況に注意を向け,今後の栽培管理の検討を行いました。普及センターでは,より大豆の収量を上げることができるよう,生産者に対し引き続き栽培管理の支援を行っていきます。