宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「一迫米食味コンクール」が開催されました

2019年11月27日 11時18分52秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 
 県の中山間地農業ルネッサンス推進事業の一環として,栗原市認定農業者協議会一迫支部主催「第3回一迫米食味コンクール」が11月21日(木),JA新みやぎ「栗っこ南部施設事業所」で開催されました。本コンクールは,生産者が生産技術の向上と互いの情報交換をする場として平成29年から開催されています。当日は,認定農業者や農協女性部会員等33名が参加しました。今年は梅雨期の低温や8月の高温など米の品質にとって厳しい気象条件ではありましたが,生産者11名から26点の応募がありました。食味計で計測した結果を基に審査した結果,品種毎(ササニシキ,ひとめぼれ,つや姫)にそれぞれの上位3点が表彰されました。昼食には各部門で1位となったお米で作ったおにぎりをいただきながら生産状況等について情報交換しました。  
 また,当日は,ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表 大和田順子氏から「SDGsと米づくり」,フードコーディネーター 蜷川時夫氏から「食を通じた地域づくり」について御講演をいただき,これからの地域づくりについて学びました。

                                    
  <連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班   
       TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いちごの出荷目揃会が開催さ... | トップ | 亘理地域でりんご「ふじ」の... »
最新の画像もっと見る

地域農業を支える意欲の高い担い手確保」カテゴリの最新記事