去る5月30日に、埼玉県行田市で自転車に乗っていた中学生が、ガードレールの隙間に刺さっていた鋭利な金属片で足を切って大怪我をしたというニュースの後、42道府県で同様にガードレールに刺さっていたり取り付けたと思われる金属片が多数発見されている。
金属片はかなり錆びていて、かなり前から存在していたようだが、いったいなぜこのように日本全国でガードレールに刺さったり取り付けられたような鋭利な金属片が発見されたのだろうか。
当初はクルマが接触したときにボルトに引っかかってボディがちぎれてそのまま残っていたのかと考えたが、行田に関していえばの金属片は進行方向側のつなぎ目の隙間に挟まっていたようで、その可能性は低いようだ。しかも、鉄板の厚さから見てペラペラなクルマのボディではないことは明らかだった。
ただ、他の地区で見つかっている金属片のほとんどは非常に薄く、ボルトの進行方向手前側に引っかかっていたことや、ガードレールに接触痕があることから、クルマが接触してボディがボルトに引っかかって千切り取られた感じだったが、行田で見つかった金属片同様に、それだけではない金属片もあるようだ。
では、なぜ金属片はガードレールに付着していたのだろうか。
そのヒントは2003年の名古屋にあった。
<<ガードレールに金属片「いったい誰が」>>
という見出しで中日新聞のサイトで2003年12月6日にニュースが配信されていたようだ。
ちなみにリンク切れになっていたURLは次の通り。
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20031206/lcl_____ach_____009.shtml
また、朝日新聞名古屋地方版の2003年12月9日付でも、名古屋市内343箇所でガードレールに取り付けられたと思われる金属片が付着していたのが発見されたと報道されている。
ほっとメール@ひたちより
この時に警察や国土交通省、行政はその原因を調査しているはずで、そのときの資料をひっくり返してみてもらいたいものだ。
ガードレールに鋭利な金属片を取り付けるという行為は、ある年齢層にとっては線路に置石をするといった行為と同じようにポピュラーなのでは、と考える向きもあるようだが、実際はどうなのだろうか。
2003年ごろに、もしかしたらそういった行為をあおるような書き込みが、どこかのBBSで盛り上がったのかとも考えてみたが、ざくっと検索をかけてみても引っかかってはこなかった。
結局、疑問を明らかにすることはできなかったが、全国ニュースで報道されたことで、真似をする人が増えないことをただただ祈るばかりだ。
金属片はかなり錆びていて、かなり前から存在していたようだが、いったいなぜこのように日本全国でガードレールに刺さったり取り付けられたような鋭利な金属片が発見されたのだろうか。
当初はクルマが接触したときにボルトに引っかかってボディがちぎれてそのまま残っていたのかと考えたが、行田に関していえばの金属片は進行方向側のつなぎ目の隙間に挟まっていたようで、その可能性は低いようだ。しかも、鉄板の厚さから見てペラペラなクルマのボディではないことは明らかだった。
ただ、他の地区で見つかっている金属片のほとんどは非常に薄く、ボルトの進行方向手前側に引っかかっていたことや、ガードレールに接触痕があることから、クルマが接触してボディがボルトに引っかかって千切り取られた感じだったが、行田で見つかった金属片同様に、それだけではない金属片もあるようだ。
では、なぜ金属片はガードレールに付着していたのだろうか。
そのヒントは2003年の名古屋にあった。
<<ガードレールに金属片「いったい誰が」>>
という見出しで中日新聞のサイトで2003年12月6日にニュースが配信されていたようだ。
ちなみにリンク切れになっていたURLは次の通り。
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20031206/lcl_____ach_____009.shtml
また、朝日新聞名古屋地方版の2003年12月9日付でも、名古屋市内343箇所でガードレールに取り付けられたと思われる金属片が付着していたのが発見されたと報道されている。
ほっとメール@ひたちより
この時に警察や国土交通省、行政はその原因を調査しているはずで、そのときの資料をひっくり返してみてもらいたいものだ。
ガードレールに鋭利な金属片を取り付けるという行為は、ある年齢層にとっては線路に置石をするといった行為と同じようにポピュラーなのでは、と考える向きもあるようだが、実際はどうなのだろうか。
2003年ごろに、もしかしたらそういった行為をあおるような書き込みが、どこかのBBSで盛り上がったのかとも考えてみたが、ざくっと検索をかけてみても引っかかってはこなかった。
結局、疑問を明らかにすることはできなかったが、全国ニュースで報道されたことで、真似をする人が増えないことをただただ祈るばかりだ。
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