5/26 雷鳥沢ヒュッテ(7:35)→大走り2480m(8:25/8:35)→2800m(9:25/9:30)→真砂岳2860m(9:45/10:15)~内蔵助カール滑降2680mまで→稜線(11:05)→富士ノ折立コル(11:40/12:30)~御前谷2410m(12:50/13:05)~鉄塔上尾根2140m(13:20/13:40)~黒部平駅(14:00)=扇沢
<天候:晴れ>
今朝も快晴の室堂。
朝食も暖かい卵焼きにウィンナー付き。
朝食時間が7時(実際には6時45分)と遅めなのを除けば、朝風呂を浴びて至れり尽せりの山小屋◎。
冬は里に下ろすブル。4月には半分雪で埋まった巨大な小屋を掘り出す働き者。
テン場と雷鳥沢。
穏やかな立山。アルペンルートの職員も言っていたが、立山は5月15日を過ぎて、やっと春山の柔らかい空気に変わる。
奥大日岳をバックに。
大走りからの真砂岳。
気温が高く、クトーなしで登行。
立山三山と山崎カール。
最後は雪が消えた夏道を登る。
ガレ場をつめて山頂へ。
真砂岳山頂にて。
山頂にいて雷鳥。今年の立山稜線では何度も出くわした。
内蔵助カールと後立山連峰。
いざ、内蔵助カールへ。
YouTube: 20130526内蔵助カール滑降
素晴らしい大斜面。
刻んだシュプール。
富士ノ折立をバックに。
稜線へ登り返す。
稜線からの富士ノ折立。
ガイドツアーが登ってきた。カールへ滑り込むのだろう。
富士ノ折立コルへ到着。昨年に続いて、南東シュートから御前谷へ滑り込もう。
こちらは4名いるので、神戸のスキーヤーに先を譲る。
吸い込まれるように南東シュートへ。
では、我々も。行きますよ~。
この瞬間がいい。
素晴らしいシュート。
岩峰と雪庇の間を滑る。
まるでスイスアルプスのよう。
YouTube: 20130526富士ノ折立南東シュート滑降
まだ御前谷ははるか下。
急峻な斜面は至る所にスラフ道の凸凹だらけ。
でも、この景観のなかスキーができるだけで最高。
最後は扇状斜面。
南東シュート全景。
みんな充実感が。
岩盤を磨く雪。
YouTube: 20130526御前谷滑降
御前谷はクルージング。
鉄塔尾根へのトラバース。このあたりの残雪も多い。
尾根までステップを切って。
鉄塔とたんぼ平。
今年は縦溝もなく、たんぼ平もまっさらな極上バーンでした。
ロープウェー下を滑る。
黒部平駅からの立山東面。
立山稜線と南東シュートが輝いていた。
全員で記念写真。
ダムからの立山三山。ここからもシュートがよく見える。
里に降りたら、いつも立ち寄る昭和軒へ。
★★★★★のソースカツ重。
最高の天気に恵まれて、滑って、飲んで、入って、またまた楽しい2DAYSでした。