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厳寒の津軽旅③津軽半島・鳴川岳

2019-04-10 | 2018-19山スキー
山域山名:津軽半島・鳴川岳(青森県)
期  日:2019年2月8日(金)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:平館鳴川0m(10:20)→421m(12:30)→鳴川岳658m(13:15/13:45)~平館鳴川(14:35)
<天候:吹雪>

津軽旅のメイン、厳冬期の津軽半島の山を滑る。
記録もガイド本などもないので、地形図を調べながらルートを探す。
雪付きがいい東斜面往復で、できたら海から登りたい、海まで滑りたい。
津軽半島最高峰の丸屋形岳の隣りに、スキー向きな尾根と雪が少なくてもアプローチに使えそうな林道がある鳴川岳に目が止まった。
雪さえあれば行けそうだ。

観測史上最強という記録的寒波襲来となった日、さぁどうなるか。

今朝の竜飛はゴーゴーという音を鳴らしながら建物を揺らすほどの地吹雪。凄いの一言。




上空1500mで-24℃の超一級寒気が北海道を覆っている。




地吹雪の完全ホワイトアウトで何度もブレーキを踏んだ。危うく対向車とぶつかりそうにもなった。運転も命がけだ。




かなり時間がかかったが、登山口の平舘鳴川に着いた。よかった。




海からスタート。ここで-8℃。




この林道を登っていく。
















あれ?取り付こうと思った尾根が崩落?のためなくなっていた。




回り込んでみたが、滝に遮られて断念。林道をさらに行くしかない。




延々と林道を歩きながら、これが未知の津軽半島だよな。




斜面が急で取り付くポイントがなかったが、ここから強引に登る。







細い尾根を登ると、




青森ヒバとブナが混生する421台地へ。







目の前には素晴らしい斜面が拡がっている。想像したとおりだ。




雪が深々と降るなか登る。




鳴川岳山頂へ。-15℃と極寒だ。




積雪は180㎝。




超極上の津軽パウダー。







来てよかった。










生きていくためとはいえ、厳しい環境だ。




海まで滑ってGoal。




達成。




下山しても朝と変わらず-8℃だった。




一瞬だけ鳴川岳が姿を現してくれた。










平舘海峡。




青森も大荒れ。高速は通行止め、JRも不通となって大混乱。雪になれている青森の方も大変だったようだ。




スペシャルな運転だったが、無事に岩木山麓百沢温泉に着いた。




豪華な夕食に、




名湯に温まって就寝。




札幌気象台によると、道内上空1500メートルに-24.4℃、1957年4月の観測開始以来最も強い寒気が流入。
札幌は午前0時過ぎが最高気温の-10.1℃で、午前9時40分過ぎに-12.5℃まで下がった。
札幌で最高気温が-10度以下だったのは1979年1月12日以来40年ぶり、だった。




こんな日に津軽半島を旅して、忘れられない一日になりました。。

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