山スキーと山歩き みやぶろぐ

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熊高ベスト4ならずとも大健闘

2015-07-25 | 日記
今日は浦和学院との準々決勝。埼玉高校野球の聖地、県営大宮球場へ。




参加157チーム、そのなかのベスト8。




このトーナメント表を改めてみると、ホンと快挙なんだと。




今日は土曜日、観客も多い。




悔いのない戦いを!







相手は日本一の浦和学院。失うものはない。がんばれ~。




先行は熊高。これまで全試合に得点を入れて、自分たちのペースにしている。




スタンドを埋めた在校生、OB達が大声で校歌で唄い、熊高ナインに勢いを。




ツーアウト3塁のチャンスだったが、得点は入らず。




1回裏から浦学の猛攻が。打球の早さがこれまでの対戦チームと違うほど凄い。




一挙6点を失う。




エース中村君から、2年の稲毛田君へスイッチ。




熊高もヒットとバントで再び3塁を進めて反撃するも、要所を締められる。




精一杯声援を送るが。




浦学のそつのない攻めで追加点を奪われる。




熊高3回もツーアウト1,3塁のチャンスも、相手ピッチャーはビシッと三振を取りにくる。




2年の平田君、センターの三井君を投入したが、鍛え抜かれた浦学の打撃は止められなかった。







5回表も零点に抑えられて、コールドゲーム。




浦学は強すぎた。







でも、よくやった。ここまで勝ち進んで立派だ!見事だった。




点差はついてしまったが、熊高の応援はまったく落ちることなく、ナインを励まし続けた。間違いなく応援は埼玉で一番だ。
応援団の諸君、本当にありがとう。







飯野キャプテンを先頭に、みんなよくやった。ありがとう。




素晴らしい戦いを見せてもらった。夢も見させてもらった。幸せな時間をありがとう。感謝。




吹奏楽部も連日ありがとう。




記念写真の時に、在校生が校歌を高らかに唄ってくれた。涙が出た。




みんなにありがとう。みんなに感謝。







息子は4月の練習試合中に足首骨折の大けがをしたが、手術と懸命なリハビリで夏の大会までに練習に復帰できるまでがんばってくれた。
試合には出ることはできなかったが、ここまでよくやった。自慢の息子だ。




熊高OBということで父母会会長をやらせてもらい、みなさんに支えられて、ここまできました。
一戦一戦、成長する子ども達を見守りながら、ベスト8という33年ぶりの快挙をお手伝いすることができました。

野球って素晴らしい。熊高って本当に素晴らしい。みなさんに感謝です。
ありがとうございました。



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