『 さて どうなりますか 』
東京五輪は どうやら延期になりそうな感じ
個人的には 新型コロナウイルスと戦っている今こそ
予定通りの開催を期待していたが
海外から 厳しい意見が出てきた以上は 困難だろう
ヨーロッパやアメリカの厳しい状況を考えれば
オリンピックの優先順位が 低くなるのは当然ではある
ただ 延期となれば 相当先延ばしを考えなくては
二、三か月の延期では 中止に追い込まれる懸念が残る
さて どうなりますか
☆☆☆
『 治療薬を待望 』
新型コロナウイルスの感染拡大
わが国は 必死に頑張っている感じだが
良い意味でも悪い意味でも 自粛ムードが少し緩んできた感じ
しかし 海外からのニュースも含めて 重苦し雰囲気が続いている
この空気を変えるためには 一にも二にも 治療薬の登場である
既存の薬品の中で このウイルスに有効らしい物が幾つかあり
来月には その有効性や使用時期などが確立できそうだとか
わが国だけでなく 世界中のためにも
待望 待望 待望しています!!
☆☆☆
『 微妙な状態続く 』
新型コロナウイルスの 新しく感染が確認された人の数は
なお 高原状態が続いている
何とか持ちこたえている状態だそうだが
イタリアの状態などのニュースを見ると 弱気になってしまう
その一方で あの壮絶な武漢は ほぼ押さえ込みに成功したようだ
今のわが国の状況なら 必ずや 爆発的な感染者増は避けられるはずだ
ただ 長期戦の覚悟が必要だとすれば
細心の注意を前提に 社会活動を増やしていくことも
新型コロナウイルスとの戦いに 絶対必要なはずだ
勇気ある施設や商店に ぜひとも理解と応援を!!
☆☆☆
『 細心の注意は当然 』
新型コロナウイルスの感染拡大は なお続いている
行政の責任者が 最悪の事態に備えるのは当然としても
大阪府知事と兵庫県知事の市民への要請は 少々違和感がある
どちらも 市民の安全を考えた上の要請だろうが 戸惑いを感じる
兵庫県は クラスターの発生が 三か所指摘されており
その為 感染の危険性が高いと指摘されたようだが
兵庫県は 結構広いのですよ
クラスターへの対策状況も検証すべきだと思う
細心の注意が必要なのは当然だが 全国民が巣籠もりも困る気がする
今日はお彼岸 ご先祖様へのお願いが 今年は一つ増えてしまった
☆☆☆
『 どれもこれも些細なことで、何もかも許せるような気もするのです。 』
私たちは一千億個とも二千億個ともいう銀河系の中に存在しているなどということは、「ふだん」どころか全く気付くことなどなく、このように教えていただいても実感など出来るものではありません。
それでも、私たちが地球上に生息し、その地球は太陽の周りを回っていて、しかも太陽のような星が天の川銀河には気が遠くなるほどの数が散らばっているということは、きっと事実なのでしょう。しかも、宇宙全体から見れば、その天の川銀河でさえ芥子粒のようなものだという・・・。
そう考えれば、あれがどうだとか、これが気に入らないなどということは、どれもこれも些細なことで、何もかも許せるような気もするのです。
( 「小さな小さな物語」第八部 No.450 より )
『 そろり そろりと 』
新型コロナウイルスの感染拡大は
いまだ 収束どころか ピークアウトの時期さえつかめない
しかし 私たちは 霞を食って生きてはいけない
大阪は 恐る恐るながら 経済活動へ 目を向けると首長が表明
専門家会議からの発信はまだだが
細心の注意は必要だとしても
ぼつぼつ コロナコロナと やられっぱなしだけでなく
そろり そろりと 動き出しましょうよ
☆☆☆
『 鎖国状態からの脱出 』
多くの国が 入出国を厳格化
まるで 鎖国状態
わが国の 検査体制に対して 意見が分かれているが
何とか持ちこたえていることも事実だろう
ここは わが国の国民を信じて
自粛範囲を極力絞って 今こそ動き出すべき
タイミングではないか
決して東京五輪のためでなく 私たちの生活を守るために
鎖国状態からの脱出に向けた 第一歩を!!
☆☆☆
『 春の兆しが 』
明日は 四月並みの陽気になる所が多いそうだ
「春の兆し」どころか 春爛漫というべきだが
新型コロナウイルスの広がりは なお世界的な拡大を続けている
東京五輪も 開催の是非に関する声が 飛び交っている
しかし わが国に関して言えば なお厳しい状況ではあるが
一部の学校が開かれたり 施設などでも 動き始めたニュースもある
いまだに マスクなどの品薄という 情けない状態もあるが
ほんの少しではあるが 「春の兆し」が感じられる
もう一息だ!!
☆☆☆
麗しの枕草子物語
雅やかな細殿
登花殿の細殿のお話を続けましょう。
たくさんある局のなかでも、登花殿の細殿は、人々の訪れも多く、華やかな宮中の風情が数多く見られる所です。
多勢の人々が、詩を吟じ歌など詠いながらやってきますと、私も戸を開けて歓迎いたしますが、まさかお入りにならないと思っている方々までも足を止められるものですから、狭い私の局ではとても座ることも出来ません。
多くの人は、立ったままで夜を明かし、話をし、歌など詠うのですが、それはそれは、何とも情緒があるものですよ。
若々しい公達は、立派なお召物なのですが、何分お盛んに動き回るものですから、背中のあたりが少しほころびていて、それを気にされているお姿の何と瑞々しいことでしょう。
六位の蔵人は、位は低いのですが青色の制服姿が凛々しくて、その所作も好ましい人が多いのです。この賑やかな場にあっても、青色の衣を着ている限りは、姿勢を正して立っているのですよ。
また、世慣れた殿方たちは濃い色の指貫に、直衣は色鮮やかなものを着て、袖口から下襲や単衣をのぞかせているのもいかにもおしゃれで、鬢など直しているお姿はとても風情があるものです。
それにも増して、賀茂の臨時祭の調楽などは、主殿寮の官人の持つ長い松明に照らされて、笛など吹きながらゆく貴公子たちのお姿は、それはそれは雅やかで、すばらしいものでございます。
(第七十二段 内裏の局、より)
『 お彼岸の前に 』
彼岸の入りを前にして 冬の名残りのようなお天気
雪の少ない当地も ほんの少し みぞれ混じりの雨が降る
お天気も世間も 荒れ気味だが
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあるので
ぼつぼつ お天気も コロナ騒ぎも 落ち着いて欲しい
☆☆☆