雅工房 作品集

長編小説を中心に、中短編小説・コラムなどを発表しています。

今昔物語 巻二十九  ご案内

2021-06-14 13:12:26 | 今昔物語拾い読み ・ その8

     今昔物語 巻二十九  ご案内

 巻第二十九は 全体の中での位置付は 本朝付悪業 となっている
盗賊など悪業譚が中心の説話で やや残酷なものも含まれているが
物語としては興味深いものが多い

 


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2 コメント

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Unknown (jikan314)
2021-06-14 14:30:10
先ほどから巻第二十九を再度読ませて頂き、改めて面白いなあと感じた所です。
仏教の霊験話も良いですが、やはり生きている人々の生々しい話、しかも我々祖先の人生観が読み取れ
ます。
又お邪魔いたします。
拙句
梅雨入りに古き本借り夕べまで
(自粛自粛で何処にも行けませんし、日暮れまで図書館で借りた本でもと)
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ご教示ありがとうございます (miyabikohboh)
2021-06-14 18:32:54
jikan314さま
いつもありがとうございます。
今昔物語も巻第二十辺りまでは、読むのに力が入りますが、それ以後は楽しいものが多いです。もっとも、かなりきわどい内容のものもありますが。
それも含めて、なんとか全巻読破したいと思っています。
図書館は私もよく利用させていただくのですが、どうも、読むスピードが落ちてきています。
関西はとんでもなく早い梅雨入りですが、梅雨明けは例年通りらしいとか。厳しい季節が始まりますが、くれぐれもご自愛くださいませ。

 
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