こんばんは
ハタマタこんにちは
春がゆっくりと訪れてくるのが感じられる今日この頃、今回も会社設立シリーズの時間がやって参りました
前回から若干時間が空きましたが、おかげさまで第2回目を迎えることができました
今回は「会社設立にはどんな書類が必要なの?」をテーマに事を進めていきたいと思う所存でございます
その前に、前回のおさらいをさらりと
前回は、「会社設立に関する費用」と題しての記念すべき第1回目でした
おおまかにまとめると、会社を設立するにはそれなりにお金が必要だということです
少々おおまかすぎたので、もう少しだけ具体的に
まず必要なのは、定款認証手数料¥51,000(電子認証ではない場合はプラスで¥40,000
)、登録免許税として¥150,000の合計約¥240,000が最低限設立するには必要だということでした
と思った方もいらっしゃるでしょうが、これはどうしても必要な金額です
さて、費用に関してはざっくり前述のような金額が必要ですが、今回のテーマに戻りましょう
会社を設立するには、費用が必要ですがお金さえ払ってしまえば会社が設立できるわけではありません
定款認証をしてもらうためには定款を作成する必要がありますし、法務局で会社の登記申請をする際にもいろいろな書類が必要でございます
では、具体的にどんな書類が必要なのか?という皆様の疑問を少しでも解消できるようにご説明いたしましょう
まずは定款についてです
定款は、設立する会社の目的や組織、業務執行に関する規則を記載したものです。具体的には、どのような事業目的をもって会社を設立するのか、本店の所在地はどこか、発行する株式数はどれくらいか、取締役は何名以上で取締役会は設置するのか、監査役は何名以上にするのか、事業年度は何月から何月までか、発起人(設立の段階で出資をする人のことです)の氏名・住所・何株何円出資するのか・・・を詳しく記載しなければならない重要な書類です
この定款が公証人に認証されなければ会社を設立することはできません
定款の認証がされれば、法務局で会社設立の登記申請をするのですが、その前に大事な事をして頂かなければなりません
大事なこと、それは資本金の振込みです
資本金の振込みは基本的に発起人の方が新しく銀行で口座を開設しましょう
発起人の人数が多い場合は、代表取締役(社長ですね
)となる方が口座を開設されるケースが一般的です
さて、発起人の方が資本金を口座に振り込む際には一点注意がございます
必ず、発起人の方の名前が印字されるようにして下さい
発起人の人数が多い場合や発起人によって出資する額に差がある場合は誰がどれだけ振り込んだのか分からなくなってしまいます
それは避けましょう
発起人の方のお振込みが終りましたら、通帳のコピーをとります
必要なのは通帳の表紙、1枚目、振り込んだことが確認できるページの計3ページです
さて、ここまで長くなってしまいましたが、まだあるんです
でもそれは次回に致しましょう
ここまで読んで下さった方、大変ありがとうございます
次回からはもう少し短くまとめられるように努力します
何と
もうこんな時間ですか
では、足早に私は失礼致します
もう間もなく2月も短い役目を終えてしまいますね
雪がふらない東京は何年振りでしょうか・・・
冬から春への季節の変わり目、花粉症の方はさぞ辛いでしょう
そんな楽観的なわたくしも、どうやら花粉症の予感
いや、単なる鼻づまりとくしゃみが出るだけと軽視しつつ今回は失礼をば
それではまた次回宜しくお願い致します


春がゆっくりと訪れてくるのが感じられる今日この頃、今回も会社設立シリーズの時間がやって参りました

前回から若干時間が空きましたが、おかげさまで第2回目を迎えることができました

今回は「会社設立にはどんな書類が必要なの?」をテーマに事を進めていきたいと思う所存でございます

その前に、前回のおさらいをさらりと

前回は、「会社設立に関する費用」と題しての記念すべき第1回目でした

おおまかにまとめると、会社を設立するにはそれなりにお金が必要だということです


まず必要なのは、定款認証手数料¥51,000(電子認証ではない場合はプラスで¥40,000




さて、費用に関してはざっくり前述のような金額が必要ですが、今回のテーマに戻りましょう

会社を設立するには、費用が必要ですがお金さえ払ってしまえば会社が設立できるわけではありません

定款認証をしてもらうためには定款を作成する必要がありますし、法務局で会社の登記申請をする際にもいろいろな書類が必要でございます

では、具体的にどんな書類が必要なのか?という皆様の疑問を少しでも解消できるようにご説明いたしましょう

まずは定款についてです

定款は、設立する会社の目的や組織、業務執行に関する規則を記載したものです。具体的には、どのような事業目的をもって会社を設立するのか、本店の所在地はどこか、発行する株式数はどれくらいか、取締役は何名以上で取締役会は設置するのか、監査役は何名以上にするのか、事業年度は何月から何月までか、発起人(設立の段階で出資をする人のことです)の氏名・住所・何株何円出資するのか・・・を詳しく記載しなければならない重要な書類です

この定款が公証人に認証されなければ会社を設立することはできません

定款の認証がされれば、法務局で会社設立の登記申請をするのですが、その前に大事な事をして頂かなければなりません

大事なこと、それは資本金の振込みです

資本金の振込みは基本的に発起人の方が新しく銀行で口座を開設しましょう



さて、発起人の方が資本金を口座に振り込む際には一点注意がございます

必ず、発起人の方の名前が印字されるようにして下さい

発起人の人数が多い場合や発起人によって出資する額に差がある場合は誰がどれだけ振り込んだのか分からなくなってしまいます

それは避けましょう

発起人の方のお振込みが終りましたら、通帳のコピーをとります

必要なのは通帳の表紙、1枚目、振り込んだことが確認できるページの計3ページです

さて、ここまで長くなってしまいましたが、まだあるんです

でもそれは次回に致しましょう

ここまで読んで下さった方、大変ありがとうございます

次回からはもう少し短くまとめられるように努力します

何と


では、足早に私は失礼致します

もう間もなく2月も短い役目を終えてしまいますね

雪がふらない東京は何年振りでしょうか・・・
冬から春への季節の変わり目、花粉症の方はさぞ辛いでしょう

そんな楽観的なわたくしも、どうやら花粉症の予感

いや、単なる鼻づまりとくしゃみが出るだけと軽視しつつ今回は失礼をば

それではまた次回宜しくお願い致します
