ザ・息子’ｓ弁当

今日、息子のお弁当は　オニギリだ


最近フェイスブックの住人に

えらくお叱りを頂いた

お昼時に突然メールを送ってきて

「食いきれねー」と言ってきた息子に

「食え」と私が返したことにある




息子は案の定、気が進まなかったであろう野菜を残してきた

これ以外の日にも

ご飯を半分だけ残す…とか、野菜以外は綺麗に食べるけど

学校帰りには、しっかり友達とマックへ繰り出し

お腹を膨らませて帰ってくることもしばしば

こんな日は、夕飯に手を付けない

　　　　（要らんなら要らん、一言言ってくれへんかなあ…）

帰ってくるなりポテトチップスをバリバリバリバリ・・・なんてことも

帰宅してお弁当箱をキッチンに持ってきたときには

揺さぶられたり、気温の関係で

もう、とうに食べれる状態には無い

まあ、マックについては、空腹で、というよりは、

むしろ高校生になって、学校帰りに友達とどこかへ寄り道して、

ダベッテ帰るのが楽しくて仕方がない、と言う方が強いだろう

　　　　　　　　　　…ここについては、うるさく言うつもりはない

私自身がそうして、青春を謳歌してきたクチだから…（笑）




話を戻そう

その人は言ってきた

「多かったら残していいよ」と言われれば

その息子はきっと残さず食べてきたであろう…と。



頭を殴られた思いがした



確かにそうかも知れない…と思った

だから、これについては反省して、次にこんなことがあったら

是非、そのセリフ、引用させていただこう、と思う



それから、何人かの住人で

『野菜嫌いの子供に、食べさせる工夫』のようなお題で

しばらく議論がなされ

『お好み焼き』はどうだろう

『焼きそば』『たこ焼き』

など、野菜を細かくして、しかも手間いらず…的な

いかにも粉モン好きな関西人的発想で、面白い答えが次々と出てくる

いっそお弁当をポテチにしてみては

　　　　　ん～やっぱ関西人やねえ（笑）

他にも、野菜を美味しく戴ける工夫としては、

『サンドイッチ』という王道ものから

遊びごころも伴うミルフィーユ仕立てに…とか

アイデアも私一人じゃ考えもつかないところへ

おかずのみならず、ご飯においては、食べやすいオニギリにすることを

提案されたヨシ、これは、すぐにでも実行できる

だから、とりあえずご飯はオニギリを作ることで、様子をみてみよう


このブログ仲間のみなさんは、

普段からあまりこんな苦労も必要無さそうで、モリモリ食べてくれるお子さんをお持ちなので

私はいつも羨ましく思うのだが

ウチの息子については、レトルトのハンバーグやミートボールの味が好きでは無かったり

（私は全然問題無く、おいしいと思って食べれるのに）

冷凍食品のお弁当用おかずにおいても、あまり食べさせてこなかったせいか、

そっくりそのまま持ち帰ってくることもあるくらい

とても“きまぐれ”屋さんで困る



関西風の粉モン弁当祭り

まだ、未曾有ではあるが、今朝息子に

「ねえ、お弁当に、お好み焼きとかたこ焼き入れてもいい？」　　　　

と、聞いてみた

「ええで」　　

　　　　　　　と帰ってきた

「でも、ヘビロテはやめてな」　　　　　

ははは～母のたくらみ失敗

さて、今日はオニギリ残さないで食べて来てくれるかな？

あ゛ーーー、また、やっちゃった

ぬるくなったら食べられへんプチトマト・・・・・又、いれてしまった