こんにちは。
はかりの三和屋、奥田です。
「今日は冷え込んだき、明日はもうちょっと暖かくなるろう」と考えては、朝起きて「ひやい(寒い)!」と口にする毎日です。
来週はもう少し気温が上がるようなので、
暖かい日差しを期待しています。
さて、私が入社してから、はかりに関する疑問は山積み。
機会があったら尋ねてみようと思い、ノートに書き留めてあります。
そのうちの1つ、「電子はかり」と「電子天秤」の違い。
どちらも上に物を乗せて重さを量るものですよね?
どうしても気になったので、聞いてみました!
まずはデジタルのはかりと天秤。
電子はかり | 電子天秤 |
新光電子 ST-1500 |
新光電子 SJ-820 |
見た目はほとんど同じで、何が違うのか全く分かりません。
ではアナログではどうでしょう?
アナログはかり | アナログ天秤 |
大和製衡 SD-5 |
村上衡機 MS-100 |
こうして見ると、元々のはかりと天秤は全然違いますね。
なんとなく、はかりは比較的大きなものを、天秤は繊細なものを計量するイメージが湧いてくるのではないでしょうか?
ということで、「はかり」よりも精密な計量をするものが「天秤」。
二つの違いは精度のようです。
当店の扱う電子天秤の中には、なんと最小値が0.0001gのものまで。
厳密な計量が必要ならば、天秤の方が適しています。
逆にはかりは、時に何トンという非常に重い計量までこなします。
用途による使い分け、ということですね。
「はかり」と「天秤」どちらもデジタル化、進化することで、
結果的に現在は同じような形になっているようです。
実は、電子天秤については店長が詳しく説明してくれています。
⇒こちら