こんにちは。
はかりの三和屋、奥田です。
私はまだまだ一人前には程遠いですが、
電話でのちょっとしたことなら、応対できるようになってきました。
以前も書きました通り、はかりは
私たちの想像よりも遥かに多くの場面で使われています。
よって、お電話をくださる方も非常に様々です。
会社名等を伝えてくださるのですが、正確に分からず、
申し訳ないと思いながら、聞き返すことが少なくありません。
その中で、始めの頃に、「え!?」となることが多かったのが、
JA農協さんからのお電話。
『○○農協~~~~~の△△です。××はありますか?』
知らない名前ばかりが並ぶ中、なんとか
「○○農協」「△△さん」「××」とだけ把握して社内の人に聞くと…
「JA○○のどこやろう?いっぱいあるきねぇ」
ここでようやく「各農協の内でも更にいくつも分かれている」
ということが分かってきました。
どうやら、長い「~~~~~」の部分は「●●支所」の「■■課」「■■営農センター」「■■出荷場」等が入っていたようです。
しかし、知らない長い名称を突然聞き取るのは難しいですね。
ということは、前もって知っていれば対応できるだろうと思い、
高知の農協さんを調べてみました。
平成25年4月1日時点で、高知には15のJAがあるようです。
JA馬路村(4)、JA高知市(23)、JA高知はた(25)、JA高知春野(?)
JAコスモス(11)、JAしまんと(?)、JA津野山(?)、JA十市(?)
JA土佐あき(17)、JAとさかみ(26)、JA土佐くろしお(9)、JAとさし(11)
JA土佐れいほく(7)、JA長岡(?)、JA南国市(?)
括弧の数字は本所、支所、出張所や直営店などの数ですが、
WEB上でざっと確認したもののみですので参考だけに。
全国のJA数は現在703。
もっとも多い県は北海道で109もあるそうです。
県内のJA支所くらいは把握できるかな、という考えは甘かったです。
調べてみると予想以上に数が多くてとても効率的とは言えません。
よくお電話のある方を地道に覚えていく他ないようです。
JAさんからのお問い合わせは、
個人的には大和の上皿はかりをよく聞く印象です。
まだ難しいものが分からないだけかも知れませんが…。