美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

エイリアン、ここから!

2017年09月10日 06時39分34秒 | 姿勢&見た目
9月9日に、9.98の電光掲示、島岡美延です。
歴史的快挙の桐生祥秀選手、本当におめでとう!
やはり、悔しさがアスリートを強くするのでしょうか。
日本の100㍍が、ますます面白くなりますね。
こちらは、映画史上に金字塔を打ち立てたシリーズの原点。
映画『エイリアン コヴェナント(15日公開)』をご紹介します。
シリーズの創造主、リドリー・スコットが久々に自らメガホンを執った最新作。
ついに“エイリアン誕生”の秘密が明かされる!
人類初の大規模な宇宙への移住計画のため、滅びゆく地球から旅立った宇宙船コヴェナント号。
冬眠カプセルの移住者2000人を乗せた航行の途中、大事故に遭ってしまう。
“人間の歌声”のような謎の電波をキャッチし、発信元である惑星を目指す。
地球に似た植物に覆われたその惑星は、人類の希望の地に見えた…。
コヴェナント号の乗組員であるアンドロイドと、惑星で出会うアンドロイドの2役をマイケル・ファスベンダー。
エイリアンに遭遇した人類の運命は!?
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海岸線が美しすぎる長崎県

2017年09月09日 07時29分31秒 | 日記、その他
北海道以外はよく晴れそうな土曜日、島岡美延です。
快晴になった最終日の旅を楽しんで、昨夜遅く、帰宅。
連泊した唐津から、長崎県平戸市へ。
大きな島は、平戸大橋でつながっています。
長崎市街とは遠く離れていますが、「出島」と並んで江戸時代にも開かれていた平戸。
オランダ文化の影響が色濃く残り、寺院と教会、ソテツのある光景…、古い坂道、階段で巡ります。
バスからでも透明で美しい海岸線がまぶしかったです。
さらに佐世保市・九十九島へ。
3年前、熊本城などを周ったツアーの際、遊覧船に乗ったので、今回は「展海峰」から見下ろすことに。
30度を超す日差しの中、エメラルドグリーンの海に浮かぶ島々(208もある)は、本当に絶景でした。
佐賀県在住のバスガイドさんは、“九州に高速道路がなく、国道も舗装されていない時代”から仕事をされている超ベテラン! 
変わり続ける九州を案内し続けて半世紀、驚異的です。
実は“最初から九州”の予定ではなかった今回の旅でしたが、結果的に大満足でした。
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壱岐、弥生から昭和の戦争遺跡まで

2017年09月08日 07時56分19秒 | 日記、その他
朝霧に包まれていた唐津での目覚め、島岡美延です。
霧が晴れて、幻想的な青空に。
昨日は、雨の中をフェリーで1時間50分、長崎県壱岐島へ。
まずは弥生時代の「原(はる)の辻遺跡」。
大陸から渡ってきた人々をもてなす高床式建物や物見櫓は平成になって復元。
入場料もなく、田んぼの風景に溶け込んでいます。
代表的な断崖「左京鼻(鼻=岬のこと)」には柵もありません。
ずっと続く水平線は、地球の丸みを感じるほど。
日本神道発祥の地とされる「月読神社」。
車道からすぐの鳥居をくぐる、急な石段。
島一番のパワースポットでおみくじも。
島の西側、壱岐の“顔”ともいうべき「猿島」が見える駐車場へ。
そばに東洋一の「黒崎砲台跡」。対馬と壱岐の間を通る敵船を攻撃するため作られるも“試し打ち”だけで、実戦で役に立つことはなかったそう。
古墳や元寇、昭和の偉人伝など、壱岐弁のベテランガイドさんの話も充実していて見事。
歴史好きにはたまらない、壱岐。
次は青い海、青い空を見てみたいです。
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「虹の松原」を見下ろして

2017年09月07日 08時10分50秒 | 日記、その他
全国的に秋雨前線の影響を受けそう、島岡美延です。
佐賀県唐津市は夜中、激しい雷鳴、稲妻、今朝は竜巻注意情報も出ている…!
遅い夏休みの旅行として、九州北部にきています。
9月初旬の平日で、羽田から福岡行きの飛行機やツアーバスも余裕がある感じ。
このところの関東の涼しさに比べ、雲っていても蒸し暑さを覚えました。
福岡ヤフオクドームやビルの街並み、海、山の景色も美しく、あっという間に佐賀県へ。
「唐津」というのは、「唐への津(港)」の意味の地名だそう。
朝鮮半島、そして中国大陸が本当に近い場所なのですね。
標高284メートルの鏡山(山全体が神社)の展望台へ。
日本三大松原の一つ、黒松の森が広がる「虹の松原」や、なんともあやかりたい“宝当神社”がある高島などが浮かぶ玄海灘の眺め。
初めて見た素敵な景色に“天使の梯子”、雲間からの柔らかな陽射しの演出にも感激です。
昨夜は、美しく透き通る活ヤリイカと佐賀牛に舌鼓。
さて、これから壱岐へ渡ります!
雨、やまないかなぁ…。
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“被害者の母”が望んだものは

2017年09月06日 06時33分00秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
涼しい朝から、あまり気温があがらない一日、島岡美延です。
9月初旬、このまま“秋”かしら。
先日、交際を断られて、殺傷事件を起こした少年のニュースがありました。
一つの事件で、そこに連なるどれだけの人生が狂っていってしまうのか…。
映画『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話(9日公開)』をご紹介します。
今週のラジオに、脚本・編集も務めた佐藤慶紀監督と、夫役の西山由希宏さんが登場。
佐藤監督は、TVドキュメンタリーの仕事で、“加害者と和解しようとする被害者家族”の存在を知り、死刑制度を含め、もっと掘り下げてみたいとこの映画を企画したそう。
43歳の晴美の一人娘みちよは、2年前に嫁いでいたが、この日は実家に来ていた。
そこへ、婿の孝司がやってきて、みちよを殺害。
晴美と夫の関係もぎくしゃくしていく日々。
孝司の死刑判決を当然だと考えていた晴美は、ある時から、死刑を止めようと考え始める…。
“殺人事件の半数以上が親族間”という現実を見つめてみませんか。

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親不孝を最後に挽回?

2017年09月05日 06時23分28秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
今日は貴重な日差しになりそう、島岡美延です。
子どもたちの変化に注意が必要な時期ですね。
こちらは、悩める大人の物語。
映画『親不孝役者』をご紹介します。
昨日から、横浜シネマノヴェチェントで上映中。
最終日の10日、特別料金のトークショーや撮影会なども。
先週のラジオに、脚本・監督の安達正軌さんと主演の齊藤あきらさんが登場。
ご本人たちも“親不孝”には心当たりがあるようで…。
主人公は、42歳独身の売れない役者。
長くアルバイトをしている居酒屋で店長候補と見られているが、あくまで自分がやりたいのは、役者。
ただ、少ないセリフを一生懸命練習しても、現場で撮影シーンがカットされることも珍しくない…。
そんなある日、実家の妹から、父親が病気になり、余命わずかと知らされる。
何年ぶりかの帰省に、せめて最後の親孝行と思いついたのが「嫁さんの顔を見せること」。
役者仲間に“相手役”を頼んで、いざ実家へ…。
ダメ男の奮闘をいつしか応援したくなる、なんとも愛おしい作品。
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新体操、ロシアで磨いた快挙

2017年09月04日 06時49分32秒 | 姿勢&見た目
大きなニュースが駆け巡った日曜日、島岡美延です。
北朝鮮が、水爆かもしれない核実験を強行し、朝鮮半島情勢はさらに緊迫。
眞子さまと小室圭さんの婚約内定の記者会見は、誰もが一緒に笑顔になってしまうような時間でしたね。
“太陽のような明るい笑顔”に惹かれたと眞子さまが語り、“月のように静かに見守って下さる方”と小室さん。
25歳の同級生同士、素敵なカップルの会見は、若い世代にとって“恋愛や結婚”を考えるきっかけになるかもしれません。
新体操世界選手権では、嬉しいニュースが次々と。
皆川夏穂選手が、個人種目のフープで銅メダル、個人総合でも5位。
団体総合で銅メダル、団体ロープ・ボールで銀メダル、フープで銅メダル。
ロシア・ブルガリア不参加だった1975年大会のメダル獲得から、実に42年ぶりの快挙。
“技+美”を競う種目として、シンクロナイズドスイミングのほうが、実績・注目度が高かった日本。
プロポーションもロシアに負けない選手たちが出てきて、「妖精」「人魚」共に頑張れ!
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戦争映画の常識が、覆る

2017年09月03日 06時10分16秒 | 姿勢&見た目
朝晩と昼間の気温差が大きい日曜日、島岡美延です。
150万人の川崎市で「年1回の総合防災訓練」じゃ足りないと、今年度から7区で各々「年2回の防災訓練」を実施。
今日は、地元の訓練をラジオで生中継です。
ラジオのスタジオでは、時計がすべて。
天才クリストファー・ノーラン監督の最新作は、三つの視点の“別々の時間軸”が、見事にはまっている不思議な体験…!
映画『ダンケルク(9日公開)』をご紹介します。
『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』と、作品ごとに圧倒的な映像表現と斬新な世界観で見る者を驚かせてきた監督が、初めて実話に挑戦。
1940年、第二次世界大戦の真っ只中、フランス・イギリスの連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍により、ドーバー海峡に面した港町ダンケルクに追いつめられる。
彼らを無事生還させるため、史上最大の救出作戦が開始される。
陸海空それぞれの出来事が、一つの物語として同時進行。
斬新すぎるアイディアに釘付け!
たくさんの映画賞に輝きそう。
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面会は、弁護士VS容疑者

2017年09月02日 07時08分00秒 | 姿勢&見た目
肌寒さに上着を羽織る朝、島岡美延です。
一気に涼しくなって驚きますね。
秋を越えて冬…。
雪景色が印象的な是枝裕和監督の最新作は、開催中のベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品されています。
映画『三度目の殺人(9日公開)』をご紹介します。
カンヌ国際映画祭審査員賞受賞の『そして父になる』から4年。
再び、福山雅治とのタッグ。さらには、役所広司が初参戦、『海街diary』に続いての広瀬すず。
殺人の前科がある三隅(役所)が、解雇された工場の社長を殺害し、火をつけた容疑で起訴される。
犯行を自供し、死刑は確実…。しかし、弁護を担当することになった重盛(福山)は、なんとか無期懲役に持ち込もうと調査を始める。
その中で、大きくなる違和感。
三隅の供述は、会うたびに変わるのだ。動機さえも二転三転。
さらに被害者の娘・咲江(広瀬)と三隅の接点が浮かび上がり、事件の構図が見えなくなっていく…。
容疑者と弁護士のガラスをはさんでの面会の場面は、“つばぜり合い”のような緊張感!
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“ため息”をついて、リセットも

2017年09月01日 07時24分02秒 | 姿勢&見た目
サッカーW杯ロシア大会、出場決定、島岡美延です。
昨日は、テレビの前で応援。気持ちのよい勝ち方でしたね。
長谷部選手も語っていましたが、ここからが新たな競争のスタート。
最近、バドミントン、柔道の金メダルにたどり着いた選手たちも、みんな辛いこと、悔しい出来事を乗り越えている…。
今日から9月、今月の姿勢テーマは『辛いときは、ため息をついてリセットも』です。
夏休みの終わりは、最近、“八月いっぱい”じゃないところも増えていますが、統計的にみて、9月1日は「子どもの自殺が突出して多い」と言われる日。
辛い時は、逃げていいから、自分を守ってほしい。
子どもだけじゃなく、大人だってそう。
「姿勢が気持ちを作る」ことを実感している私でも、調子が出ない、弱気な時は、リセットも必要だと思います。
人前でタブーとされる“ため息”を一人の時にやってみる。
深く吸って、思いっ切り、「はあ…」と言いながらため息をつく。
これが、身体に新しい空気、新しい気持ちを入れてくれます。


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