美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

2020年までに、何が

2016年11月10日 06時39分57秒 | 日記、その他
女性大統領の誕生ならず、島岡美延です。
昨日、東京で木枯らし一号。
そんな寒い日の午後、2時間ごとに携帯を見て、衝撃…!
夜には、作曲家でもあるドラム奏者の『平井景スペシャルライブ』に出かけました。
日本のジャズシーンを牽引するメンバーによる熱い演奏を堪能。
そのトークでも「楽屋では大統領選の話でもちきり」だったとか。
“本当になっちゃた…”、トランプ氏の勝利。
イギリスのEU離脱の国民投票は僅差でしたが、アメリカ大統領選も総得票数は、クリントン氏が上回っている可能性があるよう。
イギリスでは、離脱派の公約自体が間違いだったとか、様々な混乱が起きました。
アメリカもすでに各地で抗議デモ。
2016年は、イギリスで久々の女性首相誕生。
国民の多くが反対する中、成功したリオ五輪。
そこへ出かけたのは、初の女性都知事。
2020年の大統領選挙で、ガラスの天井を破る候補は現れるのか。
あ、その前に東京五輪。
世界がどこへ向かうのか、しっかり見ていきましょう。

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韓国で、国による冤罪事件が

2016年11月09日 07時12分33秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
北風が強そう、島岡美延です。
新しい米大統領は果たしてどちら!?
韓国では、支持率低下の大統領が首相指名を撤回するなど、まだ不透明。
35年前の1981年には、全斗煥政権が統治基盤確保のため、釜山地域の民主勢力を抹殺しようと、学生や社会人が不法に逮捕されました。
映画『弁護人(12日公開)』をご紹介します。
釜林〈プリム〉事件という、国家保安法違反などの罪を捏造した歴史的事実。
この時、国を相手に戦ったのが、当時、弁護士だった故・盧武鉉大統領。
韓国を代表する役者、ソン・ガンホが、この弁護士役を熱演しました。
なじみのクッパ屋の息子が公安当局に突然逮捕され、ようやく面会してみると、やせ細り、顔や身体に無数の痣。
読書会をしていた若者たちが不当に逮捕され、罪を認めて自白するまで、拷問を受けていたのだ。
軍事政権下、国家保安法で捕まった者を助けるなんて無理、そんな中で、あくまで“無罪”を勝ち取るべく立ち上がる…。
韓国で、1100万人が観た大ヒット作。



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キューバ、盲目のプリマの情熱

2016年11月08日 06時39分48秒 | バレエ
さて、米大統領選の行方は、島岡美延です。
昨日はモードの100年という展覧会をご紹介しました。バレエもこの100年で劇的に進化。
キューババレエの“今”を追うドキュメンタリー映画『ホライズン(12日公開)』をご紹介します。
1921年生まれのアリシア・アロンソは、ハバナに生まれ、アメリカン・バレエ・シアターで活躍。
しかし、21歳頃から徐々に視力を失い、手術を繰り返し、失明に近い状態で踊り続け、1952年に最高位バレリーナの称号“プリマ・バレリーナ・アッソルータ”を得ます。
アメリカから戻って創設したバレエ団は、その後、キューバ国立バレエ団に。
親交のあるカストロ兄弟とともに、バレエをキューバ革命の文化の礎と位置づけ、発展に尽力。
彼女は今年、歴史的なキューバ訪問を果たしたオバマ大統領を自ら迎えました。
現在のキューバを代表するダンサー、ヴィエングセイ・ヴァルデスに指導する94歳のアリシアの存在感!
将来有望な少女も登場。
キューバに伝わるバレエの情熱をぜひ。

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100年前のドレスが素敵

2016年11月07日 06時44分39秒 | 日記、その他
寒くなってもう立冬、島岡美延です。
今週から、さらに冬らしいコートが“レギュラー”へ。
暖かいけど軽い、そんなダウンコートが当たり前になって、何年くらいたつのでしょう。
100年後の人たちが、展示されたダウンを眺めるかもしれない…。
パナソニック汐留ミュージアムで開催中の『モードとインテリアの20世紀展 ポワレからシャネル、サンローランまで(23日まで)』を観てきました。
すべて、島根県立石見美術館のコレクション。
世界的なデザイナー・森英恵の出身地の美術館は「ファッション」をコレクションの重点領域にしているとのこと。
1900年~1919年のドレス、マント、象牙のペンダントに始まり、1920~30年代、1940年~1959年、1960年代と四つの時代区分で展示された“美を追求したコレクション”。
今の時代に着ても注目を浴びそうなドレスやコートの輝きはもちろん、バッグ、パンプスなども。
水着、テニスウェアなどの変遷に興味津々。
撮影OKの展示が多いのも嬉しいです。
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勘違いで入ったオーケストラは

2016年11月06日 06時49分20秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
札幌はすっかり雪景色、島岡美延です。
今年の日本列島、冬支度が早い?
昨日は、名前が似ていてダブルブッキング、の演劇。
今日も名前の勘違いが…。
映画『オケ老人!(11日公開)』をご紹介します。
結婚、出産も経験した杏、映画初主演作です。
梅が岡高校に赴任してきた数学教師、小山千鶴。
地元のアマチュアオーケストラの演奏に感激し、学生時代にバイオリンを弾いていた彼女は、帰宅するとネットで検索。
見つけた楽団に連絡し、期待いっぱいで練習場所へ。
しかし、彼女が聞いたのは「梅が岡フィルハーモニー」で、ネットのサイトは「梅が岡交響楽団」。
その“梅響”は、お年寄りの素人集団。
千鶴の入団を喜ぶ彼らに、間違えたとは言えず…。
バラバラな演奏を指導するうち、指揮棒をふるはめに。
一方、“梅フィル”にも未練がある千鶴は、こっそり入団テストへ。
梅響メンバーに、笹野高史、左とん平、小松政夫、藤田弓子ら。
高校の同僚に坂口健太郎。
想像を超えた感動の演奏会へ、いざ!

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歌う「歓喜団」が、アツい!

2016年11月05日 06時57分18秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
クリスマスのお菓子も登場、島岡美延です。
早くも年末を見据えた商戦へ。
両国のシアターXカイで、劇団扉座『歓喜の歌(13日まで)』を観てきました。
立川志の輔師匠の創作落語が原作。
映画、ドラマ…、いよいよ舞台化。
脚本・演出の横内謙介氏は、さらに志の輔師匠のほかの創作も織り交ぜ、笑って泣けて、一緒に歌って盛り上がれる舞台を生み出しました。
みたま市民会館のダメ職員コンビを六角精児、客演の酒井敏也。
大晦日の会館、まさかのダブルブッキング。
この地で歴史を持ち、ついにドイツ語の第九に挑戦する、みたまレディースコーラス。
元ヤンキーらで結成し、ゴスペルで盛り上がりたい、みたまコーラスガールズ。
どちらも晴れの舞台は、譲れない。
一方、商店街の歳末大抽選会で、ある偽装がばれそうになり、大晦日、一体どうなる!?
東京や厚木のあと、企画の発端である東北ツアーの公演へ。
クライマックスの合唱は、扉座の役者と日替わり出演のボランティアシンガー。
この演劇の力、お見事!
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トム・クルーズ、今回の相棒は

2016年11月04日 06時36分24秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
この秋一番寒い朝、島岡美延です。
20回以上も来日しているあのスター、アクションの切れ味は健在。
映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(11日公開)』をご紹介します。
トム・クルーズが、一匹狼のアクションヒーロー、ジャック・リーチャーとして登場したのが、2012年『アウトロー』。
シリーズ続編は『ラストサムライ』のエドワード・ズウィック監督とのタッグが、再び実現しました。
陸軍のエリート指揮官だったジャック・リーチャーが退任した数年後。
彼の後任者スーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダーズ)が国家反逆罪で逮捕される。
彼女の無実を証明し、リーチャーの元部下を殺害した真犯人を暴くため、流れ者の身から、軍隊の現場に引き戻されたリーチャー。
しかし、彼もまた逮捕されてしまい、手段を選ばず、正義を貫く男の闘いが始まる…。
ターナー少佐という女性、リーチャーの娘か?という10代の少女も登場。
世代の違う二人の女優とトムという思いがけない“チーム”が新鮮。
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奇跡の実話の香港映画

2016年11月03日 06時36分44秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
文化の日、島岡美延です。
今年から、今日は「ビデオの日」だそう。
DVD販売から20年。DVDの日、とかソフトの日、ではなく…。
大きなスクリーンで映画を見てほしいですが、もちろんDVDなどでも、どんどん素敵な映画に触れてください。
香港映画、といえばアクション映画のイメージが大きいですが、2015年香港映画年間興収№1の本作は、奇跡の実話がもとになっています。
映画『小さな園〈その〉の大きな奇跡(5日公開)』をご紹介します。
有名幼稚園の園長だったルイは、エリート教育に疲れて退職。
博物館で働く夫との間に子どもはいない。このタイミングで世界一周の旅に出ようとした二人。
ある日、ニュースで、閉鎖寸前の幼稚園が、わずか約6万円の給料で園長を募集していると知ったルイは、決意する。
家庭の事情で転園もできない、この5人の子どもたちを救いたい。
夫の心配をよそに、突っ走り始めたルイを待ち受けていたのは…。
オーディションで選ばれた少女たちの名演がみごと。




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余命6ヶ月、妻の再婚を手配?

2016年11月02日 06時41分31秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
冬のコートが必要に、島岡美延です。
自分の時間はいつまでもある…、そんなふうに思う人でも、“主人公が余命宣告”された映画に触れると、自分の立場に置き換えて、色々考えるものなのかもしれません。
これは「夫が妻に何を残せるか」の物語。
映画『ボクの妻と結婚してください(5日公開)』をご紹介します。
最愛の人のために奔走する夫を織田裕二。
刑事キャラから、家族愛あふれる男を熱演。
敏腕放送作家の三村修治は、忙しすぎる日々の中、体調の異変を感じて検査を受ける。
いきなりの末期がん、余命6ヶ月の宣告。
今まで“楽しい企画”を打ち出すことを仕事にしてきた修治は、家族に残せる“最後の企画”を練ることにする。
妻・彩子(吉田羊)は専業主婦、息子はまだ小学生。
思いついたのは、自分が安心してあとを託せる「妻の再婚相手探し」。
かつての仕事仲間で結婚相談所社長(高島礼子)の協力も取り付ける。
そこの会員の真面目で誠実な伊東正蔵(原田泰造)こそふさわしい、と一世一代のプレゼンへ…!
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土台が大事なのは、建物も身体も

2016年11月01日 06時29分34秒 | 姿勢&見た目
11月は冷たい雨でスタート、島岡美延です。
このところ急に、暖かグッズや暖房すら欲しい寒さになっていますね。
今週は、ブーツの装いなども一気に増えそう。
さて、今月の姿勢テーマは『あなたの土台の足元を点検しよう』です。
豊洲市場の経緯について、小池都知事が今日、説明する予定です。
盛り土や地下の水、構造物の強度など、次々と問題が報じられてきました。
“見えない地下”も気になりますが、自分の“身体の基礎”はいかがですか?
最近、立て続けに「傾いたヒールで歩き続ける女性」を目撃。
左右ともに靴のヒールの外側がすり減っていて、足首のところで、明らかに「外側に折れている」状態です。
足の裏を考えてみると、親指側が浮き上がり、小指側に体重がかかっていることになります。
この「土台の傾き」は、そのまま、膝への負担、骨盤の傾き、背骨はそのまま首、頭につながっています。
あちこちの不具合は、足元から来ている可能性大。
女性だけでなく男性も、かかとのすり減り方、点検してみましょう。
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