美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

プロスポーツの力って

2011年12月21日 08時01分28秒 | 姿勢&見た目
年賀状を買ってきました、島岡美延です。いよいよ追い込み?
日本ハムのダルビッシュ投手、大リーグのレンジャーズと交渉することに。落札額は歴代最高の5170万ドルだとか!
プロスポーツの世界くらい、桁違いに景気のいい話というのは良いものですね。松坂投手の時は、入団決定まで時間がかかってハラハラしましたが、今回はどうかしら。
昨日、日本プロスポーツ大賞の表彰があり、なでしこジャパンが選ばれました。
選手たちにとって、W杯優勝前とあとでは、大きく人生が変わったことでしょう。それでも練習できる環境を確保して、ロンドン五輪では大きくふくらんだ期待に、必ず応えてくれると信じています。
ゴルフの石川遼選手は、初めて優勝のないシーズンになったとはいえ、被災地へ多くの賞金を送るという結果を残しました。
プロ野球は開幕時期を巡るゴタゴタはありましたが、日本シリーズも7戦までの盛り上がり。ただ、一緒に胴上げした顔ぶれがどんどんいなくなるのもプロの世界。
厳しさと背中合わせの感動、来年も楽しみです。
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運命を背負って生まれし者

2011年12月20日 07時54分08秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日は驚きました、島岡美延です。
水戸黄門もついに終わるんだ、と新聞のTV欄を見ていて、金正日総書記死去のニュースに思わず落とした新聞。あの女性アナウンサーの喪服姿に「本当なんだ」と思いました。
長く続いた独裁体制が崩れ去った2011年の国際情勢。この年末に、一番身近で謎の多い独裁国家のトップが病気で急死。やはり今後が気になります。
2600年前の中国・春秋時代に起きた歴史的事件をもとにした、名匠チェン・カイコー監督の映画『運命の子(23日公開)』をご紹介します。
晋の国。敵対する武官の謀略により、趙氏は一族300人を皆殺しにされる。妃は、生んだばかりの男の子を出産に立ち会った医師に託して自害。医師は、その子の命を守ろうと奔走するも取り違えられた我が子と妻までをも殺されてしまう。
復讐を誓った医師は、遺児を連れて、武官の門客となる。何も知らない武官は趙氏最後の子を溺愛し、その子は仇である武官を父上と呼ぶ。医師の狙う復讐のダメージとは・・・。
「すべてを知る」ことになる15歳の運命やいかに!?
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住所録があるありがたさ

2011年12月19日 07時52分31秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
いよいよ年末準備態勢かしら、島岡美延です。
年賀状の受付が始まった15日のニュースで、被災地の郵便局も映し出されていました。まだ朝から投函しに来る人がいない、などやはり寂しい様子が。
その中で印象的だったのが、「住所録も全部流されてしまって、住所がわかっている人の1枚だけ書いた」とインタビューに答えていた人。
仮設住宅に暮らす人、親戚の家などに身を寄せている人・・・。自分の家のポストに年賀状が届く、というお正月を迎えられない人が大勢いるのですよね。
住所録を整備しながら、様々が顔が思い浮かぶ。それが幸せなことだとあらためて教えられた気がします。
家族全員の近況を詳細に書いた年賀状をくれる中学時代の友人からは、喪中はがきが届き、来年はあのにぎやかな年賀状が見られないんだ、と思ったり。
宛て先に、直接、震災の被害が大きかったところはないので、基本的には「普段どおりの」年賀状にする予定。ただ、その宛名書きをしながら(手書きです)、いつもの年末より、一人ひとりのことを想像してみたいです。
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ポストという介在者

2011年12月18日 08時13分29秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
冷え込んでいますね、島岡美延です。駅前などで防寒コートを着て年賀状を売る人も震えています。
今年、50円切手を使いましたか? 80円切手は? もちろん、それぞれハガキと封書に貼るものですが、ポストに何かを投函することはない、という人も増えているでしょう。
メールの返信スピードについて、昨日取り上げました。着信に気づいて、すぐ送り返せば、1分間に「やりとり」することも可能なメール。ある出来事のお礼をその日のうちに伝えられるメール。やはり、スピード感は捨てがたいです。
ハガキがメールに勝る点があるなら、それは「遅さ」ゆえ、かもしれません。ハガキを選び、書き、ポストに投函すると、配達されるのは翌日以降。この「かかった時間」こそ、丁寧さ、想いの深さに通じるのではないかと思うのです。
封書であればなおのこと。記念切手など貼ってあれば、そこにも想いを感じたり。
頻繁に顔を合わせている人ほど、年賀状を出さなくなっている昨今。
「住所教えてくれませんか」という申し出が新鮮に思えます。
さて、誰に出しますか?
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どれくらい待てる?

2011年12月17日 08時07分17秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
あと2週間の2011年をあわてず、充実した日々にしたい、島岡美延です。
そろそろ「今年最後」の挨拶を交わす光景が見られるようになっていますね。
新しく知り合った人と、携帯のメールアドレスを交換する。友人、恋人候補?など、その相手とのメールのやりとり、特に「最初の一歩」は、気配りを要します。
どんな時間帯なら返信してもらいやすいか、絵文字や写真添付などの装飾はどの程度にしておくべきか・・・。
でももっと気になるのは、どれくらい時間をおいて返事がきたか、という部分かもしれません。
原則として、どうしても「即答」がほしい場合、メールより電話にするべきでしょう。ただ、「ほぼメール」のコミュニケーションに頼っている場合、急ぎの用件もたいして重要でないことも同じように感じてしまうようです。
「なかなか返事がこない」と聞いたら、それは自分が送信してからどれくらいの時間をイメージしますか。10分以内、1時間以内、12時間以内、24時間以内・・・?
相手の状況を思いやれば、「待つ」ことも可能なはずです。
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パリで、ユダヤ人が

2011年12月16日 08時11分11秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
街のイルミネーション、きれいですね、島岡美延です。白や青が主流で、オレンジ系が懐かしい?
冬休みに向けて様々な映画が公開されます。ドキドキ感満載の大作、家族で楽しめるアニメなどもいいですが、静かにその世界に向き合ってほしい作品をご紹介します。
映画『サラの鍵(17日公開)』は、パリで起きたユダヤ人迫害事件という史実に迫る女性ジャーナリストの物語です。
夫と娘とパリで暮らすジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、45歳で待望の妊娠をはたす。そんな折、取材で衝撃的な事実を知る。夫の祖父母から譲り受けたアパートのかつての住人は、1942年、アウシュビッツに送られたユダヤ人家族だった。そして一家の10歳の長女サラは収容所から逃亡していた・・・。
ユダヤ人一斉検挙の朝、サラは弟を納戸に隠して鍵をかけた。すぐに戻ってこれると信じて。
果たして、幼かった二人は、どうなったのか。その足跡をたどるジュリアの胎内で大きくなる命。
過去と現在を行き来しつつ、自分を見つめるジュリアに寄り添って下さい。
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ヒッグス粒子のおかげ

2011年12月15日 07時37分32秒 | 姿勢&見た目
年賀状の受付が始まりますね、島岡美延です。これから購入する人も多い? 年賀状を出せるということも「当たり前」ではなく、幸せなことだと感じる年末です。
昨日は、脱ぎ履きしやすい靴で転びやすい、つまずきやすい子どもという話題を取り上げました。
高齢者の施設などでは、かかとがおおわれていない靴は履かないように指導されているよう。スリッパ状に、足をサッと入れられる靴は楽に思えますが、やはり安全に歩くためには不向きという理由でしょう。
今月の姿勢テーマは「重力に感謝してしっかり動く」です。
忘年会、パーティなど身体が重くなりがちな季節で体重が増えるのは困るけれど、重力あっての「私という存在」? 万物に重さを与えたというヒッグス粒子が存在する「兆候」をつかんだというニュース、なかなか難しいけど、興味深いです。
宇宙へ行くと、一気に老化が進むといいます。自分で動ける肉体を保っていられるのは、地上の重力のおかげ。ただ、身体や顔のラインが下がるのも重力のせい! 様々な抗重力筋、しっかり鍛えましょう。
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靴と歩き方、大丈夫?

2011年12月14日 07時57分07秒 | 姿勢&見た目
朝の雨は上がりました、島岡美延です。そういえば、討入りの朝は、本当は雪は降っていなかったとか。芝居、映画のイメージって大きいですね。
子どもの靴と転びやすさについての記事が新聞に載っていました。
スポーツ用品メーカーの調査によると、幼稚園児や小学校低学年の子を持つ親の8割以上が、脱ぎ履きが楽な靴を選んでるそう。こういう靴を履く子どものほうが、つまずいたり、転んだりしやすい傾向も浮かび上がったといいます。
玄関でモタモタしたくない、電車に乗ると座席に上がるので靴を脱がせたい、・・、そんな理由で選ばれているのでしょうか。
脱ぎ履きしやすい靴は、やはり「脱げやすい」靴。歩くという足の動きにふさわしいとはいえません。これは大人も同じ。
高齢者になると、つまずいたり、転んだりするのは、寝たきり=全身状態の悪化につながります。
最近、10代前半からハイヒールを履きたがる女の子たちが増えているとか。ファッション優先で、成長期に歩きにくい靴を履くのはちょっと心配。
靴が身体にもたらす影響を見過ごしていませんか?
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期待に応えるトム

2011年12月13日 07時45分10秒 | 姿勢&見た目
今年の漢字は「絆」、島岡美延です。
毎年、私の誕生日(メールなどありがとうございました!)に京都清水寺で揮毫されます。実は、先週のラジオで「絆」を予想していました。
災害、困難の多かった年に、そのものを示す一字より、想いを共有できる文字。年賀状にも多く登場しそうです。
この人も日本との絆をとても大切にしています。先日の来日でも大いに沸かせてくれたトム・クルーズ主演『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロコトル(16日公開)』をご紹介します。
ロシアのクレムリンが爆破され、その容疑がアメリカの諜報機関IMFのエージェントエー、イーサン・ハント(トム)とそのチームにかけられる。米国はIMFの存在を抹消、イーサンたちは、国家の後ろ盾を失いながらも、真犯人探しに乗り出す。
核テロを企む何者かの策略を阻むことは出来るのか。
シリーズおなじみの世界各地のロケ。世界一超高層のドバイのビルでスタントなしで行われた外壁からの侵入。変装マスクやカーチェイスももちろん!
映画を愛する男の真骨頂です。
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無事に誕生日

2011年12月12日 07時17分22秒 | 日記、その他
快晴の予報が嬉しい誕生日、島岡美延です。
昨日は東日本大震災から9ヶ月、寒さが厳しくなってきた被災地で祈りが捧げられました。
迎えるはずの各々の誕生日が来る前に、何の心構えもなく、未来を絶たれた人たち。
誕生日で一つ歳を重ねるということは、当たり前ではなく「ありがたい=有り難い」ことなのだと、あらためて思う朝です。
先日、実家のリフォームのため、「過去」の確認?に行って来ました。机周りのものは高校や大学の頃の「自覚ある自分」。今回、天袋から大量に出てきたのは「こんなだったっけ」という自分。
いたずら書き専用ノート?に「美延 2才6ヶ月」など母の文字。幼稚園時代の絵、小学校のノート、テスト、先生が赤ペンでコメントしている交換日記のようなもの、文集、転校した時の寄せ書き・・・。
鉛筆で書かれた文字は、いま見ると大人びているし、結構キレイ。
ざっと30~40年は保存されてきた思い出。これらが津波ですべて流されてしまった人もたくさんいる2011年。
様々なことに感謝したい、特別な誕生日です。
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