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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

集大成か、通過点か

2014年02月18日 06時41分37秒 | 日記、その他
スキージャンプ団体銅メダルに感動、島岡美延です。
やはり、団体種目のメダルっていい! フィギュアは今後、ペアとダンスの強化ですね。
ソチ五輪開幕前、元金メダリスト・清水宏保さんのコラムが印象に残りました。
「集大成として迎えると、余分な力が入る。今大会をあくまで通過点ととらえている葛西がいい。」というような内容。
日本の五輪報道は「今回が最後」の物語を求めがちで、その最たるものがフィギュア男女のエース・・・。
「41歳」がやたら強調される葛西選手は、「当たり前」のように4年後、8年後への挑戦を銀メダル獲得後に語りました。
彼にしてみれば、飛べている自分に「やめる時期」を聞かれることのほうが不思議かもしれません。
個人のメダルに子どものようにはしゃいでいた葛西選手が、20歳の清水選手から年の順に飛んだチームで獲った銅メダルに泣きじゃくっていました。
いい光景でした。もちろん私もその映像が流れるたびに、泣いています。
集大成の2人と初の1人。フィギュア女子決戦、間もなくです。
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