晴れの日が貴重な季節に突入しそうですね、島岡美延です。昨日は、6月の姿勢テーマは上半身と書きましたが、その姿勢の作り方について確認してみましょう。
教室で「いい姿勢になってみましょうか」というと、たいていの人は丸まっていた背中が伸び、背が高くなります。座っていても、上体が起こされるような感じですね。ただ、「気をつけ!」の姿勢にならないようにしましょう。整列のための「気をつけ姿勢」は、肩に力が入って、頭の位置が高くなると同時に肩も高くなって、首が縮まったようになりがち。胸も張りすぎることが多いようです。
美しい上半身を作るには、一度、肩をぎゅっと上げて、ストンと落とします。腕が身体の前にだらんとしている人は、肩を下ろすときに、少し後ろに引いた位置にすると、腕は美しく身体の横に下りてきて、首も長く見えます。
あごは少し引いて、視線は正面へ、身長が1ミリでも高くなるイメージを持って!
教室で「いい姿勢になってみましょうか」というと、たいていの人は丸まっていた背中が伸び、背が高くなります。座っていても、上体が起こされるような感じですね。ただ、「気をつけ!」の姿勢にならないようにしましょう。整列のための「気をつけ姿勢」は、肩に力が入って、頭の位置が高くなると同時に肩も高くなって、首が縮まったようになりがち。胸も張りすぎることが多いようです。
美しい上半身を作るには、一度、肩をぎゅっと上げて、ストンと落とします。腕が身体の前にだらんとしている人は、肩を下ろすときに、少し後ろに引いた位置にすると、腕は美しく身体の横に下りてきて、首も長く見えます。
あごは少し引いて、視線は正面へ、身長が1ミリでも高くなるイメージを持って!
なかなか難しいです。