美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ボストン・バレエの舞姫、白鳥に

2017年01月29日 06時50分55秒 | バレエ
昨日より暖かい日曜日に、島岡美延です。
昨夜、新国立劇場中劇場で行われた、東京小牧バレエ団『白鳥の湖』を観てきました。
1946年、日本で初めて『白鳥の湖』を上演したバレエ団。
戦後間もない舞台、どれだけの感動と衝撃があったことか。
そんな歴史あるバレエ団の公演で主演したゲストダンサーは、大阪で幼少の頃からともに学び、今や世界に羽ばたいている二人。
新国立劇場バレエ団プリンシパルの奥村康祐は、何度も観たことがありましたが、相手役の倉永美沙は初めて。
ローザンヌ国際バレエコンクール受賞をきっかけに留学し、現在、ボストン・バレエのプリンシパルとして活躍。
小柄ながら、“日本人離れした”という言葉を使いたくなります。
技術のコントロールはもちろん、感情がほとばしるような踊りは、天性のものかしら。
王子と出会うオデットのはかなさ、王子を誘惑するオディールになれば、また強烈な存在感。
時々、日本でゲスト出演の機会があるよう。
見逃せないダンサーがまた一人増えて、幸せ!


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