当ブログ『美しい姿勢で話し方レッスン』は、本日、開設から11年、島岡美延です。
いつもお立ち寄りいただいている皆様、本当にありがとうございます。
一日、一日を積み重ねて、今日という日がある…、“なぜ、生きるのか”と、少し考えてみませんか?
映画『教誨師(公開中)』をご紹介します。
昨日のラジオに、プロデューサーの松田広子さんと、俳優の五頭岳夫さんが登場。
大杉漣さんによる、初のプロデュース作品で、最後の主演作となりました。
牧師で、半年前に着任したばかりの教誨師をまさに全身全霊で演じ切った漣さん。
6人の死刑囚と面会する教誨師の葛藤、苦悩…。
五頭さんが演じたのは、お人よしのホームレス。なぜ彼が死刑囚になってしまったのか。
字を書けない彼に教誨師が平仮名を教える…、映画の中で少しホッとできる場面も。
実際の事件を思い起こさせる死刑囚たちとの圧倒的な会話で紡がれます。
綿密な取材からこの作品を生んだ佐向大監督の想いを受けた役者たち、みな素晴らしいです。
いつもお立ち寄りいただいている皆様、本当にありがとうございます。
一日、一日を積み重ねて、今日という日がある…、“なぜ、生きるのか”と、少し考えてみませんか?
映画『教誨師(公開中)』をご紹介します。
昨日のラジオに、プロデューサーの松田広子さんと、俳優の五頭岳夫さんが登場。
大杉漣さんによる、初のプロデュース作品で、最後の主演作となりました。
牧師で、半年前に着任したばかりの教誨師をまさに全身全霊で演じ切った漣さん。
6人の死刑囚と面会する教誨師の葛藤、苦悩…。
五頭さんが演じたのは、お人よしのホームレス。なぜ彼が死刑囚になってしまったのか。
字を書けない彼に教誨師が平仮名を教える…、映画の中で少しホッとできる場面も。
実際の事件を思い起こさせる死刑囚たちとの圧倒的な会話で紡がれます。
綿密な取材からこの作品を生んだ佐向大監督の想いを受けた役者たち、みな素晴らしいです。
日々の積み重ねということの価値を改めて感じます。
これからもよろしくお願いします。
さて、今日紹介の映画、以前テレビで予告が紹介されていて、なかなか深い内容に心動かされそうでした。見たいと思ってますが、大杉漣さんの最初で最後の作品になったんですね。
おそらく、最も長くこのブログを読んで下さっていますよね、コメントも本当に励みになることばかりです!
大杉漣さん、おもにバイプレイヤーとして圧倒的な存在感を見せていましたが、これは多くの役者が挑戦したいと思うような、大変な役だったかと思います。
いい作品を遺して、早すぎるけど、見事な役者人生でした。