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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

別れの季節に想うこと

2019年03月27日 06時47分29秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
桜の中の卒業式、送別会…、島岡美延です。
私の大学の卒業式は3月末で、まさかの雪。坂道を歩くのが大変でした。
送別会の帰りか、大きな花束を慣れない様子で抱える人を見かけることも。
この人、職場でどんな感じだったのかしらと想像したり。
卒業や定年など、“その時期が来る”ことがわかっているものと、個人的な事情、もしくは会社の都合などで職場を去ることもあります。
自ら決断する場合、晴れやかで前向きなものもあれば、やむをえず辞めるケースも。
なんにせよ、それまでの人間関係から離れ、急に時間ができたら、少し頭や身体を休めたいもの。
クラス替えや転勤など、卒業や退職ほどではない環境の変化など、ある種のリセットのタイミングを“自分の未来につながる”ように使えるといいですね。
“どうして自分が…”、不本意な環境の変化に憤り、悩み、眠れないこともあるでしょう。
それでも、負のエネルギーを抱えたままでは、自分の体調を崩してしまいます。
一つのピリオドは、次へのスタート。
この春のそんな皆さんを応援します。

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2 コメント

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Unknown ()
2019-03-27 09:41:05
転勤族だった小生、毎年この時期になると自分のことや、職場の仲間のことなどなにかと悲喜こもごもでもありました。
リセットできて良かったという人や、まだいたかったのになどなど、もちろんトータルで見れば、ハッピーと言えない人の方が多かったようにも。
そんな中、かつての仲間から早期退職の相談が先日ありました。転勤と違い自分で決断できるのだから、どんな結果になれ退職という結論を後悔しないようにと伝えました。
でも次の季節も楽しみですね。
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桂さまへ (島岡美延)
2019-03-28 08:22:06
いつもありがとうございます。
私が会社を辞めた時、「これは初めて自分で決めた“卒業”だ」と思った記憶があります。
あの時の決断は、間違っていなかった、と思っています。
それにしても「ハッピーと言えない人のほうが多かった」というのが、会社勤め、というものなのでしょうか…。
その瞬間はハッピーじゃない人にも、1年後にはハッピーになっていてほしいですね。

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