色々あって、今を生きる

ハクモクレンの白さがまぶしく感じられました、島岡美延です。花粉症には辛い季節ですが、次々と花が咲くこの季節、やはり外に出て、その変化を感じたいです。
バンクーバーではパラリンピックが始まりました。オリンピックよりTV放送は少ないけれど、アスリートのたくましさ、美しさにまた触れられます。
選手は、生まれながらに障害を持つ人もいれば、五輪候補だった選手が練習中の事故で障害が残ったなどのケースもあるでしょう。「今の自分」を受け入れ、想像を絶するトレーニングをしてきた選手たち、思いっきり力を出し切ってほしいものです。
脳出血で倒れ、入院生活が3ヶ月を超えた父。杖を使って歩いたり、様々な作業療法を受けて、間もなく「外泊訓練」、久しぶりに自宅に１泊することになりそうです。退院後、これまでと全く同じとはいかないのは、父だけでなく、家族にとってもそう。
でも、こんな経験をしたから感じられる幸せがある・・・、そう信じたい私です。父にもまもなく「春」が来るはず！