美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

女性納棺師が見つめる先は

2018年03月22日 06時58分48秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日は各地で雪、島岡美延です。
お墓参りもまさかの雪で、予定を変更した人もいたかもしれません。
お彼岸のさなか、昨日は“泣き屋”が登場する物語をご紹介しました。
今日は、もっとリアルにお葬式で行われること、人々の複雑な想いに触れる作品です。
映画『おみおくり(24日公開)』をご紹介します。
原案は、永井結子氏の著作『今日のご遺体 女納棺師という仕事』。
ベテラン女性納棺師を高島礼子が、毅然としたたたずまいで美しく演じています。
そこに弟子入りするのは、主演作が続く若手女優の文音(あやね)。
子どもの頃に交通事故で両親を亡くし、弟と二人、生きてきた亜衣。
同僚のお姉さんの幼い娘が災害の犠牲になり、そのお葬式に駆け付けたとき、女性の納棺師・満島弥生の仕事ぶりを見る。
今も事故の悪夢に悩まされていた亜衣は、自分の過去と向き合いたいと、満島に弟子入りし、様々なご遺体と向き合っていく。
そして、満島自身がこの仕事を選んだ理由は…。
別れから、生きることへの希望を見出す物語。
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