美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

どんな時代として振り返ることに?

2018年03月17日 07時07分49秒 | 日記、その他
日差しはあれど肌寒い土曜日、島岡美延です。
戦争中に表現活動が厳しい検閲を受けた様子を描いているNHK朝ドラ『わろてんか』。
70年以上前の日本が歩んだ“その後の運命”を今の私たちは知っています。
“あんな時代は嫌だ”、その時を生きていない私たちもそう思っています。
戦争があった昭和から、平成になり、来年はまた新たな元号が始まる日本。
でも、その未来の日本人が「平成時代の末期」を振り返った時、どう感じるのでしょう。
“官僚は、権力を持つ政治家の顔色を見て仕事をし、民主主義は、第二次世界大戦後、最大の危機を迎えた。
一方、国民は、なんとか民主主義を守ろうと、それぞれの方法で必死に抵抗した…。”
税金を扱う財務省は、政治家への忖度で、決裁文書を改ざん。
教育で未来を作る文部科学省は、学校現場に異様な介入。
国民の命を守る厚生労働省は、無茶なデータで働き方改革。
「小説より奇なり」「現実はフィクションを超えた」という事態が次々と。
桜に浮かれている場合じゃない春、かも。
コメント
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