美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

幼少期の“大きな喪失”が

2017年07月09日 06時10分29秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
熱中症が急増中、島岡美延です。
関東各地で猛暑日予想、九州はまた気温も高い雨です。
高度成長期の1960年代、先行き不透明な1990年代…、といっても、日本ではなくイタリアが舞台。
映画『甘き人生(15日公開)』をご紹介します。
イタリア人ジャーナリストのマッシモ・グラメッリーニによるベストセラーの自伝小説をもとに、マルコ・ベロッキオ監督が、戦後イタリアの光と影をあぶり出しました。
1969年トリノ。
9歳のマッシモの前から、ある日、突然、母親がいなくなる。
司祭から、母親は天国にいると告げられるも、彼は全く受け入れられず、大きな喪失感に苛まれたまま、大人になる。
時がたち、90年代、ローマ。
マッシモ(ヴァレリオ・マスタンドレア)は腕利きのジャーナリストとして成功を収めるも、過去の傷を癒せず、心を閉ざして夢の中を生きているようだった。
ある日、体の不調を訴えたことで女医エリーザ(ベレニス・ベジョ)と出会う。
40代になった彼の中で、何かが変わろうとしていた…。
コメント
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