美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ベラルーシと福島、母たちは

2015年03月05日 06時18分31秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
晴れて花粉も飛びそう、島岡美延です。
まもなく東日本大震災から4年。
津波などによる地球エネルギーの脅威は、確かに想像を超えていました。
そして、原発事故でわかった、人間が作るものが制御不能になる脅威・・・!
原発再稼働の声が大きくなる今、この映画が描いていることを日本人は知る必要があります。
映画『小さき声のカノン ―選択する人々(7日公開)』をご紹介します。
『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』の鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー最新作。
福島原発事故後、その影響を受けた場所で生きる人々をカメラは追います。
自分の家族と幸せに生きていきたい、その当たり前の日々を奪われた人たち。
福島にとどまらず、チェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシで、子どもたちに起きたこと、母親たちはどうやって子どもを守ろうとしたのか、にも迫っています。
嘆き、困惑する段階から、希望を求めて行動を始めた“フツーのお母さんたち”の小さな声に、政治に関わる人は、もっと耳を傾けるべき。
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