英国の至宝に迫るカメラ

今日も北風の強い冬晴れ、島岡美延です。
昨年、何に一番多くの時間を使いましたか？
360日以上バレエをしたので、今年は仕事をするというバレエ仲間がいます。
私は、展覧会に出かける機会をもっと増やしたい。
海外の美術館をスクリーンで体験しませんか？
映画『ナショナル・ギャラリー　英国の至宝（17日公開）』をご紹介します。
バレエダンサーに迫ったドキュメンタリー『パリ・オペラ座のすべて』の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、1824年創立の英国初の国立美術館ナショナル・ギャラリーに3ヵ月潜入！
ダ・ヴィンチやモネ、フェルメール、レンブラント・・・、所狭しと展示されている名画。
額縁の制作風景、高度な修復技術、Ｘ線による絵画の分析などの舞台裏も圧巻。
個性豊かな専門家たちによるギャラリートークはどれもアツい。
ラストは、英国ロイヤル・バレエ団のエドワード・ワトソン（私がかつてインタビューした）らが館内で踊る、夢のコラボレーション！
美術館に行っても体験できない世界をぜひ。