週末は仕事が続くのに、雪の予報で少々戸惑っている島岡美延です。さて、今日は問題を出しましょう。次のセリフ、誰がどんな場面で、どんなふうにしゃべっていると思いますか? ちょっと声に出してみてください。
「どこ行ってたの、心配させないで。ちゃんと言ってからにして。」
どんな声で、どんなスピードでしたか? 表情はいかがでしたか? 少しヒントを出します、これは母親が息子に向かって言うセリフです。その上で、もう一度、やってみましょう。活字のセリフは、一種類でも、声に出した人の数だけ「言い方」は違っていたはず。相手に伝えるには、何を言うか、より「どう言うか」が大切というのはこのためです。
ちなみに上記セリフは、スーパー食品売り場で耳にしたもの。小さな子供に、何かをぶちまけるように怒鳴っていた母・・・あの子に想いは伝わったでしょうか。
「どこ行ってたの、心配させないで。ちゃんと言ってからにして。」
どんな声で、どんなスピードでしたか? 表情はいかがでしたか? 少しヒントを出します、これは母親が息子に向かって言うセリフです。その上で、もう一度、やってみましょう。活字のセリフは、一種類でも、声に出した人の数だけ「言い方」は違っていたはず。相手に伝えるには、何を言うか、より「どう言うか」が大切というのはこのためです。
ちなみに上記セリフは、スーパー食品売り場で耳にしたもの。小さな子供に、何かをぶちまけるように怒鳴っていた母・・・あの子に想いは伝わったでしょうか。