はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

●太山中津川市長のリコール運動始まる。

2011年08月08日 | 議員活動
8月8日 
 大山中津川市長が進める「新図書館建設」の事業と、苗木地区に計画されている下水道・し尿汚泥を乾燥処理する「ミックス事業」に反対する市民団体「中津川一新の会」(菅井陽一代表)が大山耕二中津川市長のリコール(解職請求)を目指し、活動を始めています。
 「新図書館建設に反対する超党派議員の会」は「90%の市民が望まない新図書館の建設には反対!」「市民の意見を尊重する住民投票を行う!」を目的で結成したの現職市議10人と元市議3人の超党派の会ですが、結成の趣旨を鑑みて、市民グループ「なかつがわ一新の会」が進める大山耕二市長の解職請求(リコール)の署名活動に参加することを決めました。
 「新図書館建設」の計画が発表されて以来2年間、議員として中津川市議会で出来ることは全て行ってきましたが、残念ですが「新図書館建設」を阻止することには出来ませんでした。反対派議員が少数である以上は、合議体である議会としての限界を感じています。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●熊谷守一と青木繁の記事

2011年08月07日 | お知らせ
8月7日
 今日の日本経済新聞の16ページと17ページ「画家たちの対比列伝①」のなかで、洋画壇「仙人」熊谷守一と「夭折の天才画家」青木繁の記事が取り上げてありました。二人は東京美術学校でともに学び、仲がよかったそうですが、その後の人生は大きな違いがありましたが、波乱の人生だと思います。
 熊谷守一は私たち付知町の誇る郷土の偉人です。そんな守一作品を展示した「熊谷守一記念館」もアートピア付知交芸プラザと併設してあります。守一が若いころの付知での生活で描かれた4作品の中のひとつ「馬」や97歳のときの作品「猫」など多くの作品や遺品などが展示してあります。ぜひみなさんお出かけください。
熊谷守一記念館のホームページ(http://www.tsukechi.co.jp/)です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●「ザ・チャレンジ21」セミナーに参加

2011年08月02日 | 議員活動
8月2日
 昨日(1日)名古屋マリオットアソシアホテルで行われた藤井孝男参議院議員主催の「ザ・チャレンジ21」セミナー『中部からの提言2011』へ参加してきました。まず藤井孝男先生より「国益はどこにあるのか」とのテーマで講演がありました。また、西岡武夫参議院議長が「政治の現状」とのテーマで特別講演をされました。
 西岡武夫参議院議長は衆参議員の合計として13回の当選回数を誇る民主党の重鎮です。本年で75歳になられていると思いますが、迫力のある話し方で、「一日でも早く、一時間でも早く、一分でも早く、一秒でも早く菅総理にはやめて頂かなければならない」と同じ民主党である菅直人総理の早期退陣を迫られました。今の政府の状況を考えればその通りであるとは思いますが、同じ民主党のなかから「菅総理おろし」が堂々と云われるようではこの政権も終わりが近いことを感じました。

参議院議員 藤井孝男先生の講演

参議院議長 西岡武夫先生の講演
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●市民と議員の条例づくり交流会議に参加(2日目)

2011年08月01日 | 議員活動
8月1日
 30日に引き続き31日(日)は、場所を龍谷大学深草学舎に移動して、「市民と議員の条例づくり交流会議2011」の2日目が開催されました。
 あいさつに引き続き、実態調査2011の報告がされましたが、全国的に議会改革は着実に進んできていることがうかがえます。その後「この4年間の総括」として、廣瀬克哉さん(自治体議会改革フォーラム代表/法政大学)、三谷哲央さん(三重県議会議員)、大同衛さん(京丹後市議会議員)の鼎談が行われました。この3人の方々はみなさん議会改革のスペシャリストとして先駆者的に活躍をしておられ、大変説得力のあるお話をうかがうことが出来ました。
 その後、4会場で行われた分科会では、それぞれ興味のあるテーマでしたが、大同さん、上澤さんが発表される第2分科会「総合計画とどう付き合うか」を選択をさせて頂きました。内容は「今回の自治法改正で、市町村基本構想の策定と議決に関する義務が廃止されました。議会としてこれからの地域の総合計画に対して、どう関わっていくことが出来るか?どう向き合うべきか?を考える」とのタイムリーな分科会となっていました。
 午前中に菅原敏夫さん(地方自治総合研究所 主任研究員)から基調報告として「自治法改正で何が変わったか ~試される議会のイニシアティブ」との提言があり、昼食後にパネルディスカッション「総合計画とどう付き合うか」(菅原:司会)が行われました。パネラーは 天野秀治さん(奈良市議会議員)、鵜川和彦さん(栗山町議会議長)、上澤義一さん(飯田市議会議長)、大同衛さん(京丹後市議会議員)の方々が総合計画と議会の関わりについて、それぞれ報告され、その後に会談と質疑が行われました。多くの自治体では、私たちより先進的に議会改革に取り組んでみえることを実感しました。


 左より廣瀬克哉さん、三谷哲央さん、大同衛さん

 左より菅原敏夫さん、天野秀治さん、鵜川和彦さん)、上澤義一さん、大同衛さん

 大同衛さん

 上澤義一さん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする