(道に落ちていた山栗)
9月20日
社日(しゃにち)とは産土神(生まれた土地の守護神)を祀る日。春と秋にあり、春のものを春社(しゅんしゃ)、秋のものを秋社(しゅうしゃ)といいます。社日は古代中国から由来し、「社」とは土地の守護神、土の神を意味します。その日にちは春分または秋分に最も近い戊(つちのえ)の日となります。この日には産土神に参拝し、春には五穀の種を供えて豊作を祈願し、秋にはその年の収獲したものをお供えし感謝を表します。
付知町では今日が五穀豊穣を祝い五社巡祭が倉屋神社にて執り行われます。日曜日に合わせて行われていますが、今年はちょうど社日と重なりめでたい日となりました。
私的には昨日、埼玉県所沢市に住む兄貴(次男)が死去し、沈んだ気持ちで、お祭りどころではありません。昨日は深夜に所沢まで出かけ、昨夜は一度帰ってきましたが、明日はまたお通夜、葬儀のために出かけます。
(がまずみ)