3月27日に市民と議員の条例づくり交流会議・自治体議会改革フォーラムが主催の「市民と議員の条例づくり交流会議2022~コロナ禍2年でわたしたち議会は何を獲得できたのか~」にオンラインで参加しました。
新型コロナウィルスにより、市民生活や地域の活動、対応を迫られる自治体など、いろいろな影響を受けています。こうしたなかで各地の自治体議会は議会機能の維持のためにオンラインを活用し、新たな可能性への取り組みを始めています。
自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表・法政大学総長 廣瀬克哉さんより基調講演があり、コロナ禍は平常時には出来ない「獲得の機会」だとの話がありました。その後、静岡県裾野市議会、愛知県知立市議会、東京都東村山市議会、兵庫県宝塚市議会の先進地の取り組みが発表され、住民との意見交換などへオンラインを活用するなど・・・できることから始めている事例報告でした。
「コロナ禍になって、2年もの期間があったのに危機管理策が前進していないとすれば、もうその組織は将来においても危機管理ができるはずはない」と云われた言葉が重くのしかかります・・。