はっちゃんの活動日誌 Blog

岐阜県中津川市議会議員、三浦八郎です。
市議会や議員活動のこぼれ話から、趣味の事まで綴っています。

●999年後には子どもはゼロ・・・?

2012年05月11日 | 付知
5月10日
 昨日の産経ニュースでは999年後の3011年には子どもがゼロになる・・・そうです。記事によると東北大大学院の吉田浩教授(加齢経済学)のグループが過去の減少率を基に推計した子どもの数をリアルタイムで表示する「子ども人口時計」を開発され、大学のホームページ(http://mega.econ.tohoku.ac.jp/Children/)に公表されています。
 グループでは、総務省が発表している4月1日時点の15歳未満の子ども数が、昨年(2011年)の1693万人から今年(2012年)に1665万人に減った変化率を活用し、同じような減少傾向が続くと仮定し、現在の推定子ども数と、子どもが最後の1人になるまでの時間が表示してあります。それによると、約100秒に1人ずつ減少し、3011年5月には日本から子どもがいなくなり、こどもの日も消滅することになります。
 もっともそれまで日本が存在していることができるのか・・?との意見もあると思いますし、また賢い日本人ならいろいろ見直し、そんなことにはならないとの意見もあると思います。なんにしても・・・少子化の問題は国でも県でも地方でも・・・長期的には最重要課題であると思います。
 吉田教授も少子化が進む日本社会に警鐘を鳴らすのが目的で「少子化対策の議論の出発点になれば」とのことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする