グレン・ミウラーの音楽準備室(goo版)

※連絡のある方はコメントして下さい。(反映されません。メールの代わりです。)

校内発表会

2014-07-31 07:37:20 | Weblog
7月も今日で終わりですね。

随分と暑くなって来ました。

これから益々かと思うとゾッとします。


ここ西高は、海が近いせいか「風」あって助かります。

もしこの風がなかったら…


今日の14:30(本番の時間)に先生方をお招きして、コンクール曲の発表会をします。

全体的にはなんとかまとまってはきましたが、まだまだなところもいくつか…


ザラザラなコンクリートの表面をツルツルの鏡の様にする作業

部員達は本当に良く頑張っています。

PTX

2014-07-30 08:09:31 | Weblog
キューバのアカペラコーラスグループ、ヴォーカルサンプリング以来の衝撃です。

米NBCのアカペラオーディション番組『ザ・シング・オフ』で優勝した5人組アカペラ・グループ<ペンタトニックス>のCDを購入しました。


このアカペラというジャンル

年々進化していますね。


人間の「声」の可能性

それをとことん追求している彼らのパフォーマンス、素晴らしいものがあります。


このアルバムには日本盤のために特別にレコーディングされた♪レット・イット・ゴーが収録されています。(これがなかなかいいです。)


この夏、サマソニに出演する彼ら

きっとブレイクするでしょうね。


※アカペラ a capera(伊) capera=教会

〈教会風に〉 かつて、教会では無伴奏の合唱が多かったことに由来します。

以上、ひと口メモでした。

中学生体験入学

2014-07-29 07:47:53 | Weblog
昨日&今日と「中学生体験入学」です。

703名の中学生が来校します。


前任校は9月に行っていました。(含 授業参観)

西高は夏休みに入ったこの時期です。


校内見学の後の部活見学

数名の中学生が来てくれました。

是非、西高の吹部に入部して欲しいものです。(宜しくお願いします。)


さて、新潟も梅雨が明けましたね。

今日から本格的な夏が始まります。


年々夏が厳しいものに感じられます。

早くもお疲れサマ~です。


8月の予定表

ぎっしりのスケジュール。


「夏休み」なんてどこ吹く風


あっという間に9月を迎えそうです。

ホール練習

2014-07-28 07:36:16 | Weblog
昨日、巻文化会館でホール練習をしました。

西高から近く、使用料金も安いので毎年ここで行っているそうです。


巻文、初めて入りました。(転勤してから「初めて」が多いですね。)

某高校さんが前日使用していたので、山台などステージセッティングがされたままで助かりました。(準備の手間が省けました。)


客席で西高サウンドの確認をしましたが、やはり編成的な問題(バランス等)はちょっと難しいものがありました。

でも、こればかりはどうにもなりません。

いくつか修正点が見つかったのが収穫でした。


やはりホール練習は必要ですね。昨日できて本当に良かったです。

モンスター扉

2014-07-27 08:15:13 | Weblog
昨日、下越地区大会でステージ係を務めました。(私&部員)

私にとっては久しぶりのステージ係(ここ数年は進行係でした。)

部員達にとっては初めてのステージ係でした。


当然、ステージのセッティングをすると思いきや、私の担当は扉係?


テルサの場合あるのです、その仕事が


ステージ下手袖の出入り口の扉(スライド式)

これが超重量(コンクリート)で、大人の男性がやっと開閉することができる代物


渾身の力を込めて32回開閉をしました。


驚きました。

最初、その話を聞いた時に、「まさか、冗談でしょう?そんなに重い扉なんて」と思いいざ開けようとすると???

まったく動こうとしません。

背中を柱に押しつけて、思い切り踏ん張ってやっと動くと言う具合で(決して大袈裟に言っているわけではありません。)


お陰で今日は全身筋肉痛です。


ところ変われば、いろいろな仕事があるものです。

この扉、遮音効果は抜群ですが、何もあんなに使いにくいものを造らなくてもね。(苦笑)

歌劇「タンクレーディ」序曲(ロッシーニ作曲)

2014-07-25 17:22:50 | Weblog
偶然にも昨日に引き続き思い出の曲がFMで♪~(NHK「オペラファンタスティカ」)

♪アルミーダの翌年、県代表になれた時のコンクール曲です。


26人

25人の管楽器奏者+ようやく購入できたティンパニ奏者1人で出場しました。


そのティンパニ

2つで8万円の小学校の器楽クラブ等で使うタイプのものでした。(自分も小学生時代に使ったことがあります。器楽クラブでティンパニを担当していました。)

ハンドルやペダルは付いていなくて、ネジを回してのチューニング

当然、音程は固定されたままで、曲中の音替えは不可能でした。

でもロッシーニですから、それでも充分に使えました。(まるでピリオド楽器です。)


大会前々日に山梨県の学校から電話がありました。

「運搬が大変なので、そちらのティンパニを貸してもらえないか」と言う内容でした。(会場は長岡市立劇場でした。)


事情をお話ししたら

「分かりました。ありがとうござました。何とかこちらで用意します。」

とのことでした。当然ですよね。(苦笑)

まさか、県の代表になる学校のティンパニがおもちゃに近い代物だとは思っても見なかったでしょう。


片手で持てる超軽量のあのティンパニ

今もあるのでしょうか?

歌劇「アルミーダ」序曲(ハイドン作曲)

2014-07-24 07:46:08 | Weblog
先程、NHK-FMで聴きました。

いや~、懐かしいです。

初任校でコンクールの時に演奏しました。


結果は金賞

残念ながら県代表にはなれませんでした。

当時は「関東大会」

県代表の枠は1校

狭き門でした。


ハルモニームジーク的な演奏、審査員の音楽評論家の方に褒められました。


「音楽評論家」

当時はいらっしゃったのです。審査員に。(今は木管楽器奏者、金管楽器奏者、打楽器奏者、指揮者、作曲家の方々です。)


あの頃も小編成

23人でした。(打楽器はありませんでした。ティンパニが買えたのは翌年でした。)


打楽器パート

新たに1名入部してもらえることになりました。

これで17名です。


コンクールまで2週間を切りました。

日曜日はホール練習です。

先ずはそれに向けて、完成させたいと思います。

大暑

2014-07-23 07:37:22 | Weblog
昨日で1学期の授業が終わりました。

今日は球技大会です。

生徒会の私はサッカーを担当します。

全天候型屋外練習場(ドーム)なので雨の心配はありません。

西高は県のスポーツ活動推進重点校(サッカー)、いい施設を持っています。(人工芝です。)


部員の皆様、球技大会、ケガに注意して下さい。

バレーにバスケ、ムーンフィンガーしないように。

スコアを1ページずつ

2014-07-21 08:49:39 | Weblog
昨日の合奏

合奏と言うよりも個人チェック

全員がスコアを見ながら、1ページずつ進めて行きました。


ひとりずつ、そのページを演奏

それを録音して、演奏後に聴く(チューナで音程をチェックさせながら)

ひたすらその繰り返し

6分46秒の曲を6時間近くかけてやりました。


今日はAバンド、Bバンドに分けて練習します。

それぞれが8人編成のアンサンブル

このアンサンブルがきっちり「カタチ」になればかなりいい感じになると思います。

練習のあとは、お互いに成果を発表し合い、客観的な視点(聴点)で、自分たちの演奏を評価し合います。


中越地区が羨ましいです。

この地区には「交歓会」的なものがありません。

聴衆がいる前での演奏

それができないのが不安なところです。


P.S.報告が遅れましたが、新たにチューバの生徒が入部してくれました。これで16人になりました。
今、打楽器経験者に声かけをしています。打楽器、あとひとりいてくれると助かるのですが…

「吹奏楽部の少女」

2014-07-20 08:50:14 | Weblog
もしこれが映画のタイトルだったらイマイチですが、このCM、こんな映画があったらいいなって感じさせる素敵な内容です。

是非、「積水ハウス」のHPをご覧下さい。

[CM・広告ギャラリー]をクリックして下さい。なかなかいいですよ。


吹奏楽部と言えば、昨日、三条一中ブラスのOB会がありました。

自分はレインボーパーティー(にじ会)からの参加になりましたが、それでも充分楽しめました。


姿形がすっかり変わってしまった人も何人かおりましたが(苦笑)、あっと言う間にあの頃にタイムスリップ

「吹奏楽部の少女」的な話題にも花が咲きました。


憧れの先輩ねぇ~

いろいろあったのですね。知りませんでした。


先生もお元気そうで安心しました。


御年80歳


先生の存在がなかったら今の私はいません。

指揮をするチャンスを先生から頂き、それが今に繋がっていますから。


かつての友人達に合うと、知らなかった自分に出会えます。

すっかり消えてしまった「記憶」が蘇ります。

消えたままで思い出せないことも多くありましたけれどね。(苦笑)


随分、勝手なことをやらせてもらいました。

本当にいい加減な奴でしたね。

まったくの「お調子者」でした。


次は3年後?

果たしてその時自分は…


さて、本日も「吹奏楽部」です。

コンクールまであと2週間と少し

やるだけのことはしないとね。

本日も音楽を「読む♪」

2014-07-18 18:05:19 | Weblog
本日って「本」の「日」なのです。

まあこじつけですけど。


「ボクの音楽武者修行」(小澤征爾著)


「今頃?」

同業者の皆様、そうです、今頃なのでした。

何度か読むチャンスはあったのですが、ついつい…

小澤さんの他の本は読んだことがありますが、この小澤さんの代表作は今の今まで読んでいませんでした。


昨日の岩城さんといい、小澤さんといい

尊敬する指揮者の方々の本って、本当に勉強になります。そして何よりも面白いです。(益々音楽が好きになります。)


本当って「本」が「当たる」(これもこじつけですが)

正に「当たり!」ました。

元気をたくさん頂きました。

そして、自分に「喝!」を入れたくなりました。


何か指導上のヒントを得たくて、指揮者の方々の書かれた本を選んでいるのですが、いろいろ煮詰まってしまっている自分には何よりの良薬です。


この次はミュンシュさんの「指揮者という仕事」を読みます。

この本は図書室の本ではなくて、以前購入したものですが、買ったきりで…(お恥ずかしい)

小澤さんの影響です。

ミュンシュさんに俄然興味が湧きました。

音楽を「読む♪」自分も一冊

2014-07-17 17:19:43 | Weblog
音楽書籍コーナーから自分も一冊

本日読んだのは

「森のうた」(岩城宏之著)


岩城さんの本(エッセイ)は何冊か読んだことがありますが、てっきりこの本もエッセイかと思ったのですが、これはまるで私小説、芸大生2人の青春グラフィティみたいな内容でした。

2人とは著者の岩城さんと作曲家の山本直純さんのことです。

いや~、本当に面白かったです。一気に読んでしまいました。

途中何カ所か「不適切」な表現とかありましたけれど、あの時代のこと、まあ仕方が無かったことと思います。


「森」とは芸大のある上野の森のことだと思って読んでいましたが、最後にショスタコーヴィチのオラトリオのことだと分かりました。(もちろん、両方の意味合いもあると思いますけれど。)


お話に出で来る芸大の食堂キャッスルや周辺の喫茶店、とても行きたくなりました。(お2人は何かある度にここで過ごします。)


ある意味、昭和のいい時代

まだまだ夢や希望があった時代

音楽の昭和史としても充分楽しめる内容でした。(登場人物はすべて実在の方々ですから)

1560

2014-07-16 07:30:20 | Weblog
昨日、二桁の数字を1560個パソコンに入力しました。

1560個

苦行でした。(涙)

おかげで眼がしょぼしょぼしています。

今日は、また別の数字の確認作業です。

しょぼしょぼが更にしょぼしょぼになるでしょう。(涙)


なので、携帯で打っているこのブログも辛いです。(「なら打つなよ」って言う話ですが 苦笑)


携帯やパソコンを操作するようになってから、確実に視力が低下しました。

慢性的な肩こりも

運動不足も関係していると思います。

何か運動しなければならないのですが、事情があって夏場の運動は危険なのです。

また眼から涙が↓

そろそろ限界なのでこの辺でやめます。

音楽を「読む♪」

2014-07-14 07:37:51 | Weblog
1学期の授業内容がほぼ終わったので、今日から「音楽書読書週間」が始まります。(於:図書室)


音楽は聴くだけではなくて、「読む」ことでも楽しむことができます。

読むことによって、音楽に対する興味や関心が深まり、更なる理解へと繋がります。(音楽の聴き方が変わってきます。)

このような観点から、学期に1度、「音楽を読む♪」時間を設けています。


西高に赴任してから、音楽書を数冊増やして頂きました。

前任校同様、徐々に音楽書の充実を図っていきたいと思います。


P.S.解説者の声が聞こえたのでしょうか?精彩を欠いていたマリオ・ゲッツェ選手、技ありのシュートを決めましたね。メッシ選手、最後の見せ場、あれが決まっていれば、マジに神になれました。(残念↓)

7・13水害

2014-07-13 08:46:57 | Weblog
昨日の早朝のエリアメール、久しぶりにマジにびびりました。

寝ぼけていたので、一瞬何をしたらいいのか?分からなくなりました。

いつもなら、すぐさまラジオのスイッチを入れるところですが、それすらもできませんでした。(自分らしくありませんでした。)

幸い、大きな被害がなくて良かったですのですが、咄嗟の判断ができなかった自分の対応、反省です。


さて、今日であの7・13水害から10年が経ちました。


三条の実家の1階は水没(1階)

父と母は、水が引くまでの間、2階で不自由な生活を強いられました。


水が引いてからやっと実家に行けたのですが、街中に積み重ねられた泥だらけの家電や家具やゴミから漂う異臭

今もはっきりと覚えています。


沖縄や各地に大きな被害をもたらした台風8号が去りましたが、今度は9号が

台風シーズンは始まったばかりです。

準備をきちんとして、いざという時に慌てないようにしないといけませんね。


今の日本は、「天災は、忘れた頃にやって来る。」ではなくて

「天災は、忘れる間もなくやって来る。」になっていますよ、寺田先生。