言うは易し、行うは靖

三浦 靖の成幸者をめざす

延長

2011年06月23日 | Weblog
国会は22日で切れる会期を8月31日まで70日間延長することを賛成多数で議決した。
野党の動向は自民、公明、たちあがれ日本の3党が反対し、共産、社民、みんなの3党は賛成した。
菅内閣の退陣と引き換えに赤字国債発行に必要な特例公債法案などの成立を図るとした自民、公明両党との合意は、退陣時期が明確にならなかったため破綻し、国会の混乱が長期化するのは必至である。

いつから国会は国民のためではなく、国会議員のためのものになってしまったのだろうか。

繰り返し述べるが、今国会に閉会は有り得ない。

とにかく東日本大震災の復旧・復興が先決である。

そのためには、全国会議員が党利党略、保身を考えず、一致結束して支援にあたるべきである。

菅総理の再生可能・自然エネルギーもいいが、誰が考えても原発問題の終息が先であろう。

自分の政治的功績を残すために、それに拘る姿勢には虫唾が走る。

評価は自分が望むのではなく、世間が勝手に下すものである。




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1 コメント

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Unknown (グラン)
2011-06-24 03:53:26
表向き、マスゴミの様に発言すれば、そりゃそのとおりなのだが真実はその横にあるのでは

即ち、自民党の情けなさ

震災復興の一番の妨げは「菅直人」ではないか

あんな輩が、日本国の首相である事こそ国民が「恥入らねばならない」ほど、愚鈍と私利私欲の亡者のような男なのだ


我々国民の不幸は、こんなデタラメな男を「総理大臣」として頂いている事なのです

日本の復興は、菅の首を取る事から始まるのだ

まともな国民なら、その事解っているはず

自民党の出した、あの「菅直人不信任案」は正しい行動だったのだ

その行動の筋を通さなければならない自民党が、どうするかと見ていれば、


『会期延長には応じられない

として、審議拒否に政治家としての信念をもって臨み、徹底的に菅を追い詰めなければならないものを、

その事を国民にアピールすれば良いものを


「国会の混乱は、震災復興の妨げになる

などとタワケた、さも正論めいた事を言う、
悪辣なるマスゴミと、そのマスゴミのワイドショーに踊らされる真実も解ってない国民世論を気にして、


オタオタ、ヨロヨロと腰砕け


・・・情けない


結局、振り上げた拳の落とし処を探る始末と言う

『体たらく


最後は、議運与党筆頭理事の、民主党松野頼久議員の辞任と引き換えに

これで面子が立った「渡りに船」と、振り上げた拳を下ろしてシャンシャン

一体何なのだ

最低でも、拳を下ろすのであれば、政党政治家として、


岡田の首を取らなければオカシイでしょう
国民を舐める茶番以外のナニモノでもない
じゃあ、あの不信任案は、何だったのかとなるでしょう


(ここの処にお気付きの市民が、一体何人いらっしゃるのやら)


何をやっているのだ自民党


野党に成り下がってから、ろくな仕事も成果も上げていない


細田議員の様に、仙石などと連座して、問題企業からの献金で名前を晒すぐらいのものか
一体、無実のでっち上げ裁判に臨む小沢一郎の問題と、どっちが悪辣なのだ


原発問題だって、元を質せば、自民党の利権政治が産み出した産物ではないか


復興に一役かって、その一丁目一番地の「菅直人退陣」を成就するかと思えば、この体たらく

今回の事だって、裏を見透せば、理由が見えて来る

それは、『自民党の政権復帰願望


それ以外のナニモノでも無い


国民の八割が不必要とする、菅直人を、そのまま首相に座らせたまま、

解散総選挙に持って行きたくて行きたくて仕方がない


早い話しが『姑息

正々堂々とやりなさいな


最早、財務省まで、無い無いと言っていた、埋蔵金を取り出してきて、菅延命の手助けをしている状況

すっかり、菅にまで舐められているのが、

本来なら、野党として、国民のために、粘り腰で頑張らなければならない自民党の実態

それを、国民背徳の裏切り首相、民主党菅内閣と一緒になって、茶番劇を演じる自民党には、些か呆れかえる

民主党も民主党

片や、自民党も自民党

査証に、今最も国民に真実を伝えるインターネットの言論とブライバシーの剥奪にも繋がる、権力側には誠に都合の良い法案、

【コンピューター監視法】

を、ほぼ国民の90%以上が知らないままに、自民党、公明党、民主党が一緒になって成立させてしまっている

マスゴミもマスゴミだけの事はあって、記事を小さくして、問題として取り上げもしない
正に『ゴミ

ジャーナリストの風上にも置けない

権力側が悪用すれば、あの「ナチスドイツ」の様な、悪辣な事が出来る法案ですぞ

小沢一郎が必死になって、成立を食い止めていた法案なんです

表で、こんな茶番劇を演じ、裏でこんな悪法は手を組み、国民に内緒でコッソリ通す
いい面の皮は、こんな政治家を、政党を必死になって応援している、何も知らない国民なんです

裏を反せば、その政治家を、政党を選んでいるのは、我々国民なのだが

・・・情けなや情けなや

我々国民は戦後最も不幸な時代を生きているのではないだろうか

我々国民は、マスコミによって踊らされる『B層国民』から脱却しなければならない


三浦議員自民党系列地方議員として内にあり、

あの河野太郎衆議院議員のように、しっかり内部批判の声も上げ、
市民を啓蒙出来る議員であって頂きたい

さもなくば、自民党の明日など無いでしょう

盲目的に「自民党であれば良い」などと言う時代は、

とっくに終焉している事、お気付きのはず

議員のより一層のご活躍を期待しております。

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